2025年05月11日

保護区鳥情報5/11

2025年5月11日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、オナガガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ
チュウシャクシギ、イソシギ
トビ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
センダイムシクイ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ドバト
計26種

1.カワウの巣数は1600個ほどになりました。個体数は合計8600羽ほどと
 少し減りました。先週まで昼頃に大群で保護区に帰って来ていましたが、
 今日は少な目でした。巣立った若鳥達は保護区の外に出かけたままの様子です。
2.オオヨシキリの囀りが本格化してきました(丸浜川、新浄化池、北池、田の字池)。
 初認は4/23とのこと。
3.ウグイスの囀り。連休明けのこの時期に囀っているので、保護区で繁殖の
 可能性もありますね。
4.スズガモなどの冬鳥のカモ類はオナガガモの雄1羽を除いていなくなったようです。
5.チュウシャクシギ3羽(百合ヶ浜)。
6.ヒクイナが囀っていました(田の字池)。
(スタッフK)

前日10日夕方にコアジサシが飛んでいました(今季初認)
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2025年05月04日

保護区鳥情報5/4

2025年5月4日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ
チュウシャクシギ、イソシギ、キョウジョシギ
トビ
カワセミ
サンショウクイ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
センダイムシクイ
メジロ
セッカ
ムクドリ
キビタキ
スズメ
カワラヒワ
アオジ
ドバト
計31種

1.カワウの巣数は1900個ほどと2000個を切りました。千鳥水門やコロニーの岸壁に
 ずらりと若鳥達が並んでいました。
2.築山からアオサギが抱卵している巣が2個見えました。(周辺緑地800~900m)
3.春の渡りですね。チュウシャクシギ(小島岬)、キョウジョシギ(千鳥水門)、
 センダイムシクイ(丸浜川、保護区入口、ドブ池)、キビタキ(保護区入口、アズマ
 ネザサトンネル)、サンショウクイ(北池)。
4.ヒクイナがさえずっていました。(丸浜川、北池)
5.ツグミ、オオジュリンなど冬鳥は次々と姿を消しています。冬鳥のカモ類は、
 スズガモ4羽、キンクロハジロ2羽のみでした。
(スタッフK)

ooruri.JPG
3日、緑の国入口付近でオオルリ♂が観察されました。
(撮影・提供:あいねすと専門員中村さん)


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2025年04月26日

保護区鳥情報4/26

2025年4月26日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ、オオバン
トビ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
計28種

1.カワウの巣数は2300個弱と減少中。
2.ヒクイナがさえずっていました。(田の字池)
3.コサギが5羽で群れていました。(ウラギク湿地)
4.アライグマ1頭(長靴池海側通路)。かわいい顔してるんですけどね…
DSCN1789アライグマ.jpg
(スタッフK)

夕方UFO島にオオタカ成鳥が止まっていました
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2025年04月19日

保護区鳥情報4/19

2025年4月19日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、カルガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
トビ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
計26種

1.冬鳥がいなくなっていきます。猛禽やカンムリカイツブリなど記録されず、
 種数、記録件数が急に減りました。
2.カワウの巣数は2350個ほどと減少進行中。千鳥水門などに巣立った若鳥が
 400羽ほどが群れていました。10時半頃、数千羽が千鳥町交差点方面から帰っ
 てきました。合計9300羽ほどでした。
3.アオサギが竹内ヶ原で巣材を拾って運んでいきました。カワウコロニー内に
 20個の巣があるとのこと、築山からもいくつか巣が見えます。
(スタッフK)

DSCN1206s.jpg
17時頃直線ルート竹林部にミゾゴイがいました。
2017年4月28日以来2例目の確認です。
(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2025年04月12日

保護区鳥情報4/12

2025年4月12日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
トビ、ハイタカ、オオタカ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
計32種

1.カワウの巣数は2500個ほどと減少、3月末に2880個ほどに達したのが
 ピークだったようです。今季は巣数のピークが早めでした。巣立った雛
 が緑地帯岸壁や下北岬に群れています。合計1万500羽ほど。
2.カルガモを除く冬のカモ類が4種と、かなり減りました。
3.セッカのさえずり(北池、百合池、田の字池)。他にもシジュウカラ、
 メジロ、カイツブリのさえずり。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2025年04月05日

保護区鳥情報4/5

2025年4月5日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
トビ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
ドバト
計36種

1.カワウの巣数は2750個ほどと少し減りました。
2.カワセミが、丸浜川で嘴に土をつけている個体、また三島池付近でも
 じっと止まっている個体のそばの土穴に出入りの跡のように見受けられ
 る様子があり、巣作りをしている可能性有りです。
(スタッフK)


ラベル:鳥情報
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2025年03月30日

保護区鳥情報3/30

2025年3月30日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
クイナ、ヒクイナ、オオバン
イソシギ
トビ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
計38種

1.カワウの巣数は2800個を超え過去最大を記録しています。
 雛の数も増えていて、合計個体数は1万1千羽ほど。
2.今冬30羽ほどが滞在していたマガモですが、今日は1羽だけでした。
3.ツバメが見られるようになりました(丸浜川、新浄化池)。初認は3/25とのこと。
(スタッフK)

ラベル:鳥情報
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2025年03月15日

保護区鳥情報3/15

2025年3月15日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
計38種

1.カワウの巣数は2300個を超えました。先週は100個ほど減っていたのですが、
 しっかり盛り返して200個ほど増加しました。
2.ウグイスのさえずりが増えていて、鳴き方もずいぶんしっかりしてきています。
3.モズが冬の間、あまり声を出さず静かだったのですが、このところ騒がしく
 なっています。
(スタッフK)

DSCN8103.JPG
現在植生管理のためユンボで上池・竹内ヶ原を
掘り返しています。クモや虫を狙って作業中でも
モズが近寄ってきます。

DSCN8002.JPG
丸浜川沿いではコブシも開花し出しました。
早速ヒヨドリがやってきて食い散らかしています。
(以上いずれも15日撮影:スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2025年03月09日

保護区鳥情報3/9

2025年3月9日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
セグロカモメ
トビ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
コゲラ
チョウゲンボウ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
計39種

1.カワウの巣数は2100個ほどと先週より100個ほど減りました。
 先週はかなり寒い日があったので影響したのかもしれませんね。
2.チョウゲンボウがムクドリを一旦捕まえたのですが逃げられた
 様子が見られました(上池)。また、ハイタカがメジロをサッと
 捕まえて飛び去って行きました(三島池)。
3.ヒヨドリが急に減りました。冬の間、100羽ほど記録していたのですが、
 今日は12羽。メジロも同じく記録が少なくなっています。
4.モズが、ペアの様子。(新浄化池)
(スタッフK)

IMG_20250308_080012.jpg
丸浜川沿いの河津桜が満開となっています。
保護区内では少ないヒヨドリはこちらにきている
ようです。(総数は先月までと比べると少ないですが)
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2025年03月02日

保護区鳥情報3/1

2025年3月1日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
クイナ、ヒクイナ、オオバン
イソシギ
セグロカモメ
ハイタカ、オオタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
計42種

1.ウグイスの囀りの記録が増えています。
2.カワウの巣数は2200個を超えました。巣立った雛が羽をパタパタしながら
 枝を渡っていく姿が見られます。12時過ぎに1500羽ほど帰ってきました。
 個体数の合計は6500羽ほどになりました。
3.今季はほとんど見られなかったハジロカイツブリ(9羽の群)が見られました。(南極島付近)
4.クイナ、ヒクイナ。(丸浜川)
(スタッフK)

DSCN6614s.jpgDSCN6605s.jpg
日中に潮が引く時期となりました。暖かくなりヤマトオサガニが多数出ていました。
トビハゼは今シーズン初認です。(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2025年02月22日

保護区鳥情報2/22

2025年2月22日の保護区鳥類調査の結果です。

ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
セグロカモメ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
計37種

1.カワウの巣数は2100個を超えました。本土部分(淡水池海側)にも座っている
 巣がありました。巣上で大きな声で鳴く雛の姿もたくさん見られます。
2.ウグイス、シジュウカラ、カイツブリのさえずり。
3.アオサギの婚姻色の個体が見られます。昨年はこの時期に巣が確認されていま
 したが(2024/2/19初認)、築山から見る限り今季はまだの様子。
(スタッフK)

夕方浄化池上空にチュウヒ、千鳥水門付近にヨシガモ♂がいたそうです。
ラベル:鳥情報
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2025年02月15日

保護区鳥情報2/15

2025年2月8日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
トビ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
アオジ、オオジュリン
計35種

1.朝方の冷え込みも緩やかで温かい一日でした。カワウの雛の成長が著しく、
 親鳥に負けないくらい大きな雛もいました。雛の声が対岸にもよく聞こえました。
2.カワウの巣数は1900個を超えました。この時期とはしては過去最大レベルの
 昨年度に迫る巣数を数えました。ユニディ側を中心に営巣抑制をしているのです
 が、営巣範囲を緑の国側に広げて頑張っているようです。
3.カモ類が多いです。マガモ(計33羽)。とくにカルガモが南極島付近に多く群れて
 いました(計30羽)。ホシハジロが多く(計75羽)、他にキンクロハジロ(計108羽)、
 スズガモ(計90羽)でした。
(スタッフK)

DSCN4060.JPG
今週の陽気で丸浜川沿いの河津桜も花芽がだいぶ
膨らんでいます(14日撮影)。一番開花しているのは
保護区入口付近の木のようです。

本日午後には丸浜川のコガモにオオタカが突っ込んでいった
そうで、しばらくカモ達はギャーギャー騒いでいたとの
事。
(スタッフN)
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2025年02月08日

保護区鳥情報2/8

2025年2月8日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ヒクイナ、オオバン
セグロカモメ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、アカハラ、ツグミ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
計37種

1.晴れてはいても北風強く、体感としてはかなり寒い一日でした。
 トビは10羽以上がよく舞っていました。一方、小鳥類の記録は少な
 目でした。
2.カワウの巣数はコロニー全域で増加しており1800個ほどになりました。
 繁殖気運はかなり高く、導流提、竹内ヶ原、築山などで巣材集め、
 また巣造りしている様子が、カヤネズミ島、長靴池~小島岬にかけての
 海岸沿い、緑の国にも見られていました。
(スタッフK)

DSCN5211.JPG
カワウコロニーで北海道生まれの赤「X47」が
いました。

DSCN5078s.jpg
どぶ池でスズガモ×キンクロハジロ交雑と見られる個体(中央)
(スタッフYM)

保護区内は上を見上げる度にトビが飛んでいる姿が
見えるくらい頻繁に出現していました。
DSCN4031.JPG

DSCN4039.JPG
丸浜川沿いでは地面に落ちたセンダンの実をついばみ
にムクドリやヒヨドリが群がっていました。前夜の
強風もあり樹上の実はあらかた落っこちた様です。
(スタッフN)

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2025年02月02日

保護区鳥情報2/1

2025年2月1日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
ミサゴ、トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
トラツグミ、アカハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
38種

1.カワウの巣数は1400個を超えました。繁殖気運は盛り上がっていて、
 新浄化池では60羽ほどが入れ代わり立ち代わり巣材を集め、ドブ池の
 林での巣造り、緑の国や鴨場との境界林でディスプレイしている個体
 もいました。
2.キンクロハジロが少し増えているようです。110羽を数えました。
3.コガモのディスプレイ行動やさえずりが記録されるようになりました。
4.トラツグミ。(築山付近管理通路)
DSCN4732.jpg
(スタッフK)

・1日朝、カワウたちは丸浜川の事務所対岸土手でも
巣材取りをしていました。
・シジュウカラが先週辺りからさえずり出しています。
(スタッフN)
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2025年01月27日

保護区鳥情報1/26

2025年1月26日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
アオジ、オオジュリン
36種

1.カワウの巣数は1160個と先週より200個ほど増えました。1台に20個以上も
 かけられている人工巣台もありました。
2.カモ類は安定していて、スズガモ90羽ほど、キンクロハジロ80羽ほど、
 ホシハジロ40羽ほど、マガモ30羽ほどでした。ヨシガモ雄は今日もいました。
(スタッフK)
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2025年01月20日

保護区鳥情報1/18

2025年1月18日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
オオバン
イソシギ
オオタカ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
33種

1.記録全体としては件数も種数も、この時期としては例年と同様に
 減少傾向にあります。ヒヨドリとメジロの個体数が目立って多いです。
2.カワウの巣数は860個と控えめに増加しました。繁殖抑制が効いて
 いるようです。ただしカワウたちの様子はディスプレイが増々盛んに
 なっていますし、集団で巣材集めしている様子も見られています。
 今後に注目です。
3.ヨシガモ雄1羽は、先週と同じくマガモなどと一緒にいました。
  (ユニディ側カワウコロニーの前面海岸)
4.オオタカ成鳥1羽(北池)。
(スタッフK)
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2025年01月11日

保護区鳥情報1/11

2025年1月11日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ、オオバン
タシギ、イソシギ
セグロカモメ
トビ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
40種

1.カワウの巣数は先週1000個を超えましたが、800個ほどに減少しています。
 人工巣台の巣も減少。雛の声が今季初めて確認されました(カワウコロニー
 1000m地点付近)。
2.カモ類が種数も個体数も増加しました。スズガモ91羽、キンクロハジロ64羽、
 ホシハジロ57羽、マガモ32羽。ヨシガモ雄1羽、オナガガモ雄1羽がマガモの
 群の中にいました。
3.タシギ1羽(三島池)、ヒクイナ(田の字池)
(スタッフK)

夕方675m付近(カワウやぐら周辺)でもヒナの声が聞こえていました。
(スタッフN)
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2025年01月05日

保護区鳥情報1/5

2025年1月5日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ヒクイナ、オオバン
イソシギ
ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
36種

1.11月をピークに種数が少なくっなている感じです。ダイサギ、コサギが
 確認されず、ウミアイサも2羽だけでした。
2.カモ類は以下3種が9割ほどを占めています。スズガモ67羽、キンクロハジロ34羽、マガモ34羽。
3.カワウは3300羽ほど。いつもの昼頃大群での帰還はありませんでした。巣数は
 先週より倍増、1000個を超えました。朝方、竹内が原で百羽ほどが入れ代わり立
 ち代わり巣材集めをしていました。ドブ池周辺林で、ディスプレイ、巣作りが見
 られました。
4.オオタカ成鳥(カヤネズミ島)。近年、オオタカの記録数減少傾向。
(スタッフK)

本日の定例園内観察会ではヨシガモ♂がいたとのこと。
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2024年12月30日

保護区鳥情報12/29

2024年12月29日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
タシギ、イソシギ
ユリカモメ、セグロカモメ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
38種

1.カワウは12時頃、三番瀬方向から大群で帰ってきました。合計で6000羽ほど。
 巣数は先週と同じ540個ほどです。新しい巣もできていますが無くなっている
 巣もあり、プラスマイナスゼロといった感じです。
2.タシギ、2羽(新浄化池)
3.ツグミの個体数は2羽にとどまり、この時期としては少ない感じです。
(スタッフK)
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2024年12月21日

保護区鳥情報12/21

2024年12月21日の保護区鳥類調査の結果です。

ヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ、オオタカ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
ホオジロ、アオジ、オオジュリン
ドバト
41種

1.カワウは先週と同じく個体数は少な目で1900羽ほどでした。
 巣数もほぼ変わらず540個ほど。
2.カモ類が増加。スズガモ97羽、キンクロハジロ68羽、ホシハジロ56羽。
3.例年、冬になるとカルガモがほとんど記録されなかったのですが、
 今季はよく記録されています。計37羽。
4.ヨシガモ雄1羽(ドブ池)。オオタカ若1羽(新浄化池)。ユリカモメ増加傾向12羽。
 ハジロカイツブリ1羽(南極島付近)
(スタッフK)
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2024年12月15日

保護区鳥情報12/15

2024年12月15日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
セグロカモメ
トビ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
35種

1.カワウは繁殖期が始まって以来、お昼近くになると三番瀬方向から
 大群で帰って来ていましたが、今日は12時半を過ぎてもほとんど帰って
 きませんでした。合計は1900羽ほど。巣は500個を超えました。
 ユニディ側は30個ほどと、繁殖抑制が効いているようで少ないです。
2.ミコアイサ1羽。雄は久しぶりの記録です(ドブ池)。
DSCN5869ミコアイサ.jpg
3.サギ類の減少傾向が続いています。アオサギ13羽、ダイサギ0羽。
(スタッフK)
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2024年12月07日

保護区鳥情報12/7

2024年12月7日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
セグロカモメ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ツグミ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
34種

1.12月に入って鳥たちは落ち着いた様子です。記録件数、種数が減少傾向。
2.カワウ、12:00過ぎに三番瀬方向から大群で帰ってきましたが、今日は
 7000羽ほどでした。カワウの繁殖抑制が始まったせいでしょうか、コロニー
 の千鳥町交差点側の巣数は少し減少、一方それ以外の区域ではかなり増加し、
 先週の計70個から今日は200個を超えました。
3. ツグミ(三色パン池、小島岬)
(スタッフK)

ツグミは5日に丸浜川で観察されたのが今季初認の様です。
(スタッフN)
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2024年11月30日

保護区鳥情報11/30

2024年11月30日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
トビ、チュウヒ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
セッカ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
34種

1.記録件数は多いものの種数はあまり伸びませんでした。
2.カワウ、11:00~12:00にかけて三番瀬方向から大群で
 帰ってきました。1万羽を超えました。ディスプレイがかなり
 盛んです。巣数は80個ほどを数えました。
3.カモ類も全体的にあまり多くなく、最大はスズガモ56羽、
 次いで、このところ少なかったホシハジロ29羽でした。
(スタッフK)
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2024年11月25日

保護区鳥情報11/24

2024年11月24日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、カルガモ×マガモ雑種(?)、オナガガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
クイナ、ヒクイナ、オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ、チュウヒ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ツグミ属sp.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
ホオジロ、アオジ、オオジュリン
ドバト
39種

1.カワウは、今日は珍しく12:30ころに700羽ほどが三番瀬方面に飛去しました。
 計5000羽ほど。巣数は30個ほど。
2.ヨシガモ雄1羽。オカヨシガモ、キンクロハジロの群と一緒。(ドブ池)
3.カルガモとマガモの交雑なのでしょうか。(長靴池)
マガモ×カルガモ241124.jpg
4.クイナ、ヒクイナ。(丸浜川)
5.チュウヒ2羽。
(スタッフK)
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2024年11月17日

保護区鳥情報11/17

2024年11月17日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ、ハイタカ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
セッカ
ムクドリ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ、アオジ、オオジュリン
35種

1.カワウは、今日も朝方ほとんどいませんでしたが、午前11時半
 過ぎに1500羽ほどが帰ってきました。巣は20個ほど。
2.スズガモは50羽ほど。大半は下北岬と上北岬の間の海上
3.ウミアイサが例年に比べて多く16羽を数えました。(南極島付近海上)
4.近年少な目のホオジロ。(竹内ヶ原)
(スタッフK)
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2024年11月09日

保護区鳥情報11/9

2024年11月9日の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、カルガモ、ハシビロガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
ヤマシギ、イソシギ
ノスリ
カワセミ
コゲラ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
シロハラ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ、ベニマシコ
アオジ、オオジュリン
37種


1.カワウは、朝方ほとんどいませんでしたが、午前11時ころ三番瀬方向から
 大群で帰ってきました。合計で1万羽を超えました。巣数は7個ほどを数えました。
2.先週増えたカモ類ですが、スズガモ28羽が最大で、他のカモ類は10羽を切る
 程度と少ないです。とくに先月はよく見られたコガモがこのところ非常に少なく
 なりました。一方、ウミアイサ6羽(南極島付近海上)は今季初のようです。
3.ベニマシコ雄1羽(保護区入口付近)。本調査では久しぶりの記録です。
 2020年度の冬までは保護区定番の冬鳥として記録されていたのですが、
 この3年間はほとんど記録されなくなり気になっていました。
 今後が気になるところです。
4.ヤマシギ1羽。(トラクター小屋付近)
(スタッフK)
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2024年11月03日

保護区鳥情報11/3

2024年11月3日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ、オオバン
イソシギ
トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
セッカ
シロハラ、ツグミ属sp.
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
ドバト
39種

1.カワウは繁殖気運が高まっている様子です。ディスプレイが増えていて、
 午前中だというのに9400羽ほどを数えました。巣は5個を数えました。
2.カモ類が増えています。とくにホシハジロ46羽と大きく増えました。
 キンクロハジロ50羽、スズガモ37羽、マガモ17羽でした。
3.猛禽類の記録も増えました。オオタカ、ハイタカ、ノスリ。
4.冬の小鳥類もアオジの記録16件と増えています。他にオオジュリン、
 ウグイス、シロハラなど。
(スタッフK)
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2024年10月26日

保護区鳥情報10/26

2024年10月26日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ、オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ、チュウヒ、オオタカ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
34種

1.カワウが午前9時頃に大挙して帰ってきました。合計9100羽ほど。
 コロニーの千鳥町交差点側は伐採でかなり木が減ったせいか、緑の国
 側で今までになくたくさん止まっています。ペアで巣造りするもの1件
 でした。
2.冬鳥が増えています。キンクロハジロ22羽、スズガモ25羽、カンムリ
 カイツブリ4羽(ユニディ側海上)。オナガガモ5羽、マガモ1羽(旧淡水池)。
 オオバン13羽(主に長靴池)。チュウヒ1羽(北池)。
3.コガモと思われる羽散乱、猛禽食跡。(湊池棚田)
(スタッフK)

午後ヨシゴイが観察されたそうです。
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2024年10月19日

保護区鳥情報10/19

2024年10月19日の保護区鳥類調査の結果です。

ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ
イソシギ
ミサゴ、トビ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ハクセキレイ
26種

1.カワウのディスプレイが盛んになってきています。午前中の合計は7700羽ほど。
2.カモ類が着々と増えています。スズガモ2羽(百合ヶ浜沖)。
 ヒドリガモ10羽(旧淡水池)。コガモ合計48羽(主に新浄化池)
3.オオジュリン(小島岬)。
4.チュウサギ1羽((旧淡水池)。
(スタッフK)

本日のほごくLOVEフェス、無事終了しました。お越しいただいたみなさま
ありがとうございました。
19日はアリスイ・オオルリ・キビタキ・ハヤブサ・ヒクイナも確認
されています。
(スタッフN)
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2024年10月12日

保護区鳥情報10/12

2024年10月12日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
タシギ、イソシギ
トビ、ノスリ
カワセミ
アリスイ
モズ
カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
スズメ
ハクセキレイ、セグロセキレイ
アオジ
32種

10月も半ばになりました。急に種数が増えました。
1.キンクロハジロ3羽、ホシハジロ1羽(南極島)など冬鳥のカモ類5種。
2.カンムリカイツブリ2羽(百合ヶ浜沖)。オオバン3羽(長靴池)。
3.アリスイ、カケス(湊池棚田)、アオジ(ドブ池)、セグロセキレイ(長靴池付近)。
4.ノスリ、ハシブトガラスに追われる(北池)。
(スタッフK)

DSCN3522.jpg
オオバン(12日長靴池)

DSCN3530.jpg
ここのところあいねすと正面の木にサギ類が
集まっています。
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posted by スタッフN at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする