2018年11月10日

保護区鳥情報11/10

2018年11月10日の保護区鳥類調査の結果です。

ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
ユリカモメ
チュウヒ、ノスリ
カワセミ
モズ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ、セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ、アオジ、オオジュリン
35種

1.今日はとても暖かく汗ばむほどでした。湊池ではアマガエルの声が
  よく聞こえました。風も穏やかでアオジやメジロなど小鳥の記録が
  目立ちました。
2.10:25頃、5000羽ほどのカワウが海側から帰還、数えるのが大変でした。
3.エナガは少なくとも6羽の群でした。眉の模様のはっきりしない個体と、
  しっかり模様のある個体が混ざっています。
4.ヒドリガモ6羽、コガモ7羽、旧淡水池にいました。今年とても少ない
  淡水カモ類の入っていた唯一の内陸水面でした。
(スタッフK)

保護区ではありませんが、観察舎裏の福栄4丁目にてツバメが8日に観察
されたそうです。こんな時期に珍しいですね。
(スタッフN)
posted by スタッフN at 21:03| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年11月05日

11/3キノコ観察会

11月3日、無事キノコ観察会が終了いたしました。
参加者28名(講師・スタッフ含む)、5歳~70代まで
の方が参加しました。
|
前日の下見では17種見つけていましたが、ふたを開けてみたら、
参加者のみなさんが夢中でキノコを探し、35種(不明種を含む)
を記録しました。

1週間の乾燥が続いた晩秋の保護区では、クロマツの林松の
厚くつもった松葉の下に、マツカサから生えるキノコがすでに
たくさん出ていて、見つけた参加者からは歓声があがっていました。

また、台風で落ちた枯れ枝などから、色とりどりの硬質菌が出ていたり、
人工的にかく乱された通路わきを好んで生えるアカハツ(クロマツと
菌根共生する美味しい食菌)なども観察されました。
アカハツ.jpg
アカハツ

竹林近くからは、サンコタケ、スッポンタケ幼菌(白い卵状)、数ミリ
しかないシロスズメノワンなどの不思議な形のものも観察できました。
それぞれのキノコについてその場で糟谷講師から、基礎知識から学名
にまつわる裏話などまで豊富に添えた詳しい解説をいただきました。
サンコタケ.jpg
サンコタケ

シロスズメノワン.jpg
シロスズメノワン

181103観察会2.jpg

午後には糟谷講師から、「千葉県のキノコ」の題で千葉県の気候風土、
植生、また歴史や地理、文化などにも踏み込んだ、非常に興味深いお話
をいただきました。
181103観察会1.jpg

千葉県では、700種あまりのキノコが見つかっているそうです。内陸性の
気候と、湾岸の温暖な気候、太平洋側の夏涼しく冬温かい気候、二次林
としての松林、標高差は少ないけれど急峻な山地の複雑な植生に根ざして、
さまざまな生態を持つキノコがあるのだそうです。

千葉県には松林はあっても「マツタケ」は産出されません。ところが
近縁種である「バカマツタケ」「ニセマツタケ」が産出します。また、
千葉県民はハツタケやアカハツ、ショウロなどのキノコ狩りを楽しんで
きたそうです。

二次林としての松林は、人の手が入らないと荒れてしまいなくなっていきます。
この100~200年で千葉県の森林相も変わり、キノコの種類も変わってきている
とのことでした。

行徳保護区では、この2年の間に糟谷講師によって日本新産種の「ヒメシロフクロタケ」
および、まだ学名のついていない「カヤバノクヌギタケ」が発見されています。
今後、調査の及んでいない海浜部もぜひ調査してみてほしいというお話でした。

これから保護区は、一見してキノコが見つかりにくい季節に入ります。ですがぜひ、
マツの林松で松葉をかき分けてみてください。真冬にも観察できるキノコたちが
ひっそりと生活しています。彼らもまた、行徳保護区の自然を陰ながら支えている
大切な生き物なのです。
(キノコ班NM)

<観察会で見つかったキノコ一覧>
1 マツカサキノコモドキ
2 ニオイコベニタケ
3 アラゲキクラゲ
4 ニセマツカサシメジ
5 シロスズメノワン
6 アカハツ
7 不明
8 カヤタケSP
9 サンコタケ
10 サルノコシカケSP
11 スッポンタケ
12 クヌギタケSP
13 マメザヤタケ
14 キララタケ
15 コフキサルノコシカケ(広義)
16 コヤクタケSP
17 ノウタケ
18 未採取
19 未採取
20 センベイタケ
21 チャカイガラタケ
22 ビロードムクエタケ
23 ツチスギタケ
24 クヌギタケSP
25 スエヒロタケ
26 ヒイロタケ
27 アラゲカワラタケ
28 ムジナタケ
29 テングタケ
30 ハダイロガサ
31 キツネタケ
32 アセタケSP
33 ムラサキコウヤクタケ
34 ホウキタケSP
ホウキタケSP.jpg
 ホウキタケsp.

35 ヒラタケ

ラベル:行事報告
posted by スタッフN at 08:52| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

保護区鳥情報11/4

2018年11月4日の保護区鳥類調査の結果です。

ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
アオアシシギ、イソシギ
ユリカモメ
ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
セッカ
ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ、アオジ、オオジュリン
ドバト
37種

1.冬の小鳥たちが続々とやって来ています。ウグイス(下池、町田池付近)、
  ホオジロ(築山)は今季初認のようです。ジョウビタキもやって来ました。
2.シロハラもしくはアカハラと思われるツグミ属の地鳴き(上池観察壁付近)
3.海上のカモ類も増加中、スズガモ140羽ほど、ホシハジロ80羽ほど、
  キンクロハジロ40羽ほど。
4.道端にはいろいろな鳥の羽が散乱しています、猛禽の仕業ですね。
  オナガ羽散乱(小島岬付近)、ユリカモメ羽散乱(三島池付近)等々。
5.時間外、8時前頃にミソサザイの声(保護区入口付近の笹薮)。
(スタッフK)

3日の観察会ではヤマシギが見られたそうです。
(スタッフN)

ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 08:33| Comment(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2018年11月03日

JBF2018出展中

我孫子市手賀沼で開催されているジャパンバードフェスティバル2018
に行徳野鳥観察舎友の会として出展しています。

DSCN1979.jpg

友の会ブースは水の館の東側、オオバン広場
(鳥の博物館駐車場)です。恒例の鳥マスコット色塗り(100円)
や缶バッジ(100円)販売など。
DSCN1967.jpg
DSCN1971.jpg

明日4日(日)は9時半~15時(鳥マスコット色塗りは
14時半まで)です。ご来場の際はどうぞお立ち寄りください。


[2018年11月5日追記]
JBFは無事終了しました。2日目は曇天で時折雨がパラついたものの、
多くの人出で賑わっていました。友の会ブースにお越しいただいた
みなさま、どうもありがとうございました。

傷病鳥救護活動募金には2日間で27,649円+α(一年間こつこつ貯めた
とビン2本分の小銭をいただきました)のご協力をいただきました。
野鳥病院のエサや薬、活動費に充てさせていただきます。
ありがとうございました。


ラベル:行事等情報
posted by スタッフN at 20:44| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

JBF2018出展中

我孫子市手賀沼で開催されているジャパンバードフェスティバル2018
に行徳野鳥観察舎友の会として出展しています。

DSCN1979.jpg

友の会ブースは水の館の東側、オオバン広場
(鳥の博物館駐車場)です。恒例の鳥マスコット色塗り(100円)
や缶バッジ(100円)販売など。
DSCN1967.jpg
DSCN1971.jpg

明日4日(日)は9時半~15時(鳥マスコット色塗りは
14時半まで)です。ご来場の際はどうぞお立ち寄りください。



ラベル:行事等情報
posted by スタッフN at 20:44| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする