2024年09月01日

9月行事案内

2024年9月の行事予定です。

特記なければ当日受付・雨天中止・定員先着20名程度・参加無料。
まだまだ暑い時期。帽子・飲料等熱中症対策はしっかりと。
※気温や感染症等の状況により開催時間を短縮したり開催中止とする場合がございます。
※敷地内に飲料自販機はありません。あいねすと内の
 カフェ(紙コップで提供)をご利用下さい。
※あいねすと休館時や緊急時のトイレ利用は管理事務所にお声がけください。


○毎週日曜日・祝日 定例園内観察会 16時~17時 あいねすと横広場集合
 普段は入れない保護区内をご案内します。15時半より受付開始。
 ※9月も暑さを避けて夕方開催です。ご注意下さい。

○8日(日)定例新浜探鳥会 9時40分行徳駅駅前広場(北側)集合
  参加費500円(18歳未満無料。会員は200円)
  持物:昼食・飲料・雨具
  保護区に直接向かうショートコース(13時半頃解散)と、
  江戸川放水路経由のロングコース(15時半頃解散。別途バス代410円)
  があります。解散はいずれもあいねすと付近。
  
  詳細は 日本野鳥の会東京 あるいは 千葉県野鳥の会 サイトにて。

○22日(日)江戸前干潟研究学校 10時~13時頃 管理事務所前集合
 前日設置の網を回収して、採集された水生生物を観察・記録していきます。
 持物:帽子・飲料・軍手・長靴
 ※採集した生き物は基本的に現場で放します。原則持ち帰りできません。

○28日(土)
ボランティアデー 13時~15時半頃 管理事務所前集合
 スタッフと一緒に保護区管理作業体験。9月は稲刈り予定。
 持物:帽子・タオル・飲料
夕暮れ観察会 16時半~18時半 あいねすと横広場集合
 日没前後の保護区を歩きます。虫の音の最盛期。いろいろな音色を楽しみましょう。

※9月も平日観察会はお休みです。


 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29~1/3) 入館無料

ミニ観察会 7日・14日・21日・28日(土曜) 15時半~60分程度 雨天中止
 当日15時よりあいねすと受付にて申込・先着10名
あいねすと利用問合せ:047-702-8045

みどりの国 土日祝 9時半~16時半(入場は16時まで)
 保護区外周部の、行徳高校側の1辺を週末に公開中。
 台風等荒天時は臨時休園する場合があります。

野鳥病院 年中無休 8時半頃~18時半頃
 傷ついた野鳥の救護施設。県内で保護された野鳥(一部種類除く)の持ち込みのみ対応。
 ※巣立ちビナなど保護状況によってはお持ち帰りいただく場合があります。 


行事等問合せ・申込 行徳保護区管理事務所 047-397-9046(FAX同番)
ラベル:行事予定
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2024年08月25日

8/24夕暮れ観察会報告

夕暮れ観察会(8月24日)報告

カニさんうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃ・・(続くよどこまでも♪)
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クロベンケイガニとベンケイガニ(赤い2匹)

デカすぎ!? メガ級クモ(といっても500円玉より少し大きいくらい)
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コガネグモ(左)とナガコガネグモ(右)

8月24日の夕暮れ観察会は、トビハゼ、カニや虫たちのパラダイス。
シラサギの群れやイソシギの澄んだ歌声など、晩夏の夕暮の雰囲気満点でした。
来月は秋の虫の大合唱をお楽しみに。
(担当D)

ラベル:行事報告
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2024年08月23日

明日のボランティアデー

明日24日のボランティアデーは湊池棚田の草取りを行います。
暑い中の作業となるので早めに終わらせる予定。

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ボチボチ穂も付いています。
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2024年08月19日

8/17夜の虫とか観察会

台風一過の17日、夜の虫とか観察会を実施しました。

台風の影響は少なく、観察路もぬかるむこともなく歩くことが
できました。

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ライトトラップ会場までは保護区を探索。クロベンケイガニ
やバッタ・カマキリなどを見つけては盛り上がりました。

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DSCN3264.jpg
今年は1ヵ所のみの設置だったライトトラップでしたが、
いつも以上にみっちりと集まっていました。カメムシ類
が多かった印象。

日が暮れてもじっとりと暑い中でしたがみなさん
楽しんでいただけたようです。

今年2回目は10月半ば頃開催です。定員は今回より減って20名。
一カ月くらい前から募集開始予定です。お楽しみに。


ラベル:行事報告
posted by スタッフN at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2024年08月15日

お知らせ2件

台風7号の接近に伴い、明日8月16日(金)
野鳥観察舎(あいねすと)は臨時休館となります。


本日野鳥病院周りでセアカゴケグモが見つかりました。
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背面                    腹面

通常のご利用には問題ないと思われますが、虫取りや犬の散歩などには
ご注意下さい。

○セアカゴケグモにご注意ください 市川市
○セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモについて 環境省 
ラベル:告知
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2024年08月10日

保護区鳥情報8/10

2024年8月10日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ
イソシギ
カワセミ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ドバト
19種

1.カワウの巣は3個を数えました。9時頃大挙して三番瀬方面へ飛び去り、
 保護区の中のカワウは大分少なくなり計600羽ほどでした。
2.ダイサギが増えました。今日は計20羽ほど。チュウサギ1羽も見られました。
3.コムクドリ、少なくとも15羽ほどの群。(竹内ヶ原)
4.カワセミの雄の若鳥(北の釜)。
5.オオヨシキリが、小さな声でさえずっていました。(下池)
(スタッフK)

9日には丸浜川でバンの若鳥が、8日には夕方アオアシシギが保護区から
飛び出すのが観察されています。
(スタッフN)

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2024年08月04日

8/3セミ羽化観察会

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3日夜に実施したセミ羽化観察会。
スタッフ含め40名を越える人数となりました。

これだけ人数がいると見つかるセミの数も多く、
人も適度にばらけて集中して観察できました。
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ナナフシほかセミ以外の虫も。

お盆頃までは割と簡単に見つかるので
懐中電灯片手に探してみてはいかがでしょうか。
※近隣民家の迷惑とならないようお願いします。
posted by スタッフN at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2024年07月31日

8月行事案内

2024年8月の行事予定です。

特記なければ当日受付・雨天中止・定員先着20名程度・参加無料。
暑くなる季節。帽子・飲料等熱中症対策はしっかりと。
※気温状況により開催時間を短縮したり開催中止とする場合がございます。
※敷地内に飲料自販機はありません。あいねすと内の
 カフェ(紙コップで提供)をご利用下さい。
※休館時や緊急時のトイレ利用は管理事務所にお声がけください。


○毎週日曜日・祝日 定例園内観察会 16時~17時 あいねすと横広場集合
 普段は入れない保護区内をご案内します。15時半より受付開始。
 ※8月は暑さを避けて夕方開催です。ご注意下さい。

○3日(土)セミ羽化観察会 18時半~20時 管理事務所前集合
 参加費200円(小学生以下無料)
 あいねすと~白鷺公園間の緑地帯で羽化するアブラゼミの様子を観察します。
 持物:虫除け・懐中電灯

○11日(日)定例新浜探鳥会 9時40分行徳駅駅前(北側)集合
  8月は千葉県野鳥の会の保護区コースのみ開催。
  参加費200円(学生以下無料)
  12時頃解散

○17日(土)夜の虫とか観察会 18時半~20時
 ※定員につき受付は終了しました
 夜の保護区で虫を中心に夜行性の生き物を観察します。
 第2回は秋実施予定。

○24日(土)
ボランティアデー 13時~15時半頃 管理事務所前集合
 スタッフと一緒に保護区管理作業体験。
 持物:帽子・タオル・飲料
夕暮れ観察会 16時半~18時半 あいねすと横広場集合
 日没前後の保護区を歩きます。

※8月と9月の平日観察会及び8月のフィールドミュージアムはお休みです。
市川駅南口図書館にて写真展示中。8月25日(日)まで。
詳細は市川駅南口図書館HP展示案内にて


 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29~1/3) 入館無料

生きものの絵を描いてみよう 3日(土)・4日(日)10時~ 90分程度
 要申込・各日10名

ミニ観察会 10日・17日・24日(土曜) 15時半~60分程度 雨天中止
 当日15時よりあいねすと受付にて申込・先着10名
あいねすと利用問合せ:047-702-8045


みどりの国 土日祝 9時半~16時半(入場は16時まで)
 保護区外周部の、行徳高校側の1辺を週末に公開中。

野鳥病院 年中無休 8時半頃~18時半頃
 傷ついた野鳥の救護施設。県内で保護された野鳥(一部種類除く)の持ち込みのみ対応。
 ※巣立ちビナなど保護状況によってはお持ち帰りいただく場合があります。 


行事等問合せ・申込 行徳保護区管理事務所 047-397-9046(FAX同番)
ラベル:行事案内
posted by スタッフN at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2024年07月29日

市川駅南口図書館にて明日から写真展示

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夏休みの恒例となっている市川駅南口図書館での
写真展示。今年は虫がメインです。


えきなんギャラリー「行徳保護区の仲間たち ~虫~」
日程:2024年7月30日(火)~8月25日(日)
場所:市川駅南口図書館(i-Linkタウンいちかわ ザ・タワーズ・ウエスト3F)

アクセスや開館時間・休館日等は市川駅南口図書館HP
にてご確認ください。


保護区や丸浜川沿いで見られる虫を中心にメジャーなものから
レアものまで40枚。
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苦手な方でも平気、かどうかはわかりませんが
「こんなのもいるんだ」くらいに楽しんでいただければ。
ラベル:行事案内
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2024年07月28日

7月末行事報告

この土日の暑さはきつかったですね。
さすがに参加人数は少なめでした。

7月27日(土)
◆ボランティアデー
夏の恒例、小島岬海岸部のゴミ拾いを実施しました。
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休憩中にクモの巣にかかって死んでいたセッカ幼鳥
を発見しています。捕食されることは滅多にないと
は思いますが、クモの巣に絡んでしまう鳥は時々
いるようです。


◆キイトトンボと水辺の仲間たち 夕暮れ観察会報告
夕方になっても蒸し暑かったが、多くの生き物を観察できた。
「自然観察」デビューしたての男の子も、水分補給しながら
ワイルドなコースをしっかりと歩きとおした。

●トビハゼを至近距離で観察した。特に「ウラギク湿地」の木道からは、
手の届きそうなところにトビハゼがたくさん跳ねていて、体の縞模様も
はっきり見えた。

●カニも梅雨を経てようやく活発になってきた。ゾロゾロいるクロベンケイガニ
に加えて 赤いベンケイガニも。ごついハサミは挟まれたら痛そう。

●巨大グモが見ごろ。500円玉サイズはありそうなコガネグモ、ナガコガネグモ、
オニグモの「夏のデカグモトリオ」が、あちらこちらに巣をかまえ、蝶やセミ
をとらえている。

●虫は、ミンミンゼミ(羽が透明)、アブラゼミ(羽が茶色)、ニイニイゼミ(小柄で
かわいい)、カマキリやバッタの仲間が多数。今日のお宝は、参加者の方が発見した
キイトトンボ。レモンイエローの小さな体が、湿生植物の緑の中で鮮やかだ。
保護区では極めてまれな種類。他に真っ赤なショウジョウトンボや体の先端が
独特な形のウチワヤンマなど。

●鳥影は多くなかったが、コサギの小群や大きなアオサギの飛翔、ヒクイナの声、
ツバメの群舞など、味わい深いものだった。

●タヌキは、終盤に2回ほど「チラ出現」。もっとゆっくり見たかった、というのは
贅沢だろうか?
(担当D記)

次回は8月24日(土)そろそろ虫の声が増えてくる時期です。


7月28日(日)
◆フィールドミュージアム「貝殻探し」
小島岬はコアジサシやセイタカシギなどの営巣用に砂を運び押し出していた場所。
市内の大柏川調節池工事などで出た土砂も投入しており、東京湾では絶滅した
貝殻も見られます。
DSCN3112.jpg
岸側を中心に採集
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採れた貝殻。本日確認したのは
アカニシ・イボウミニナ・ウミニナ・カワアイ・イボキサゴ・
マガキ・アサリ・シオフキ・オキシジミ・ハマグリ・ヤマトシジミ・
オオノガイ・ハイガイ・サルボウ・カガミガイ・ツメタガイ・
ヒメシラトリ

この他に生体としては
ホソウミニナ・アラムシロ・タマキビ・ホトトギス・シボリガイ
が見られました。

来月のフィールドミュージアムは暑いので休止。
9月は江戸前干潟研究学校を実施します。

ラベル:行事報告
posted by スタッフN at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2024年07月22日

トビハゼの稚魚

東京湾奥のトビハゼ生息地に関わる施設・団体で
トビハゼ保全 施設連絡会」を結成し、各担当生息地で
毎年巣穴調査・稚魚調査を行っています。

7月は巣穴調査月ということで本日保護区のトビハゼ巣穴調査
を行いました。保護区本土部の海岸線を歩いてトビハゼの巣穴を
数えていくだけなのですが、夏の日差しの下泥干潟を歩くのはなかなか
きつい作業です。

繁殖期もそろそろ終わる頃ですので巣穴数はそれほど多くありませんでしたが、
今年生まれの稚魚(トビハゼは孵化後しばらく遊泳生活を送ります)も既に
ちらほらと上陸していました。
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今年生まれの稚魚。2㎝になるかならないかくらい。

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このサイズでもちゃんと跳ねます。
画像右端は成魚の這った痕。胸ビレのハの字の
間に尾ビレの直線が入るのが特徴。

観察会で干潟に出た際は探してみてください。

ラベル:魚類
posted by スタッフN at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2024年07月15日

カラシラサギ

14日午前、保護区下北岬にてカラシラサギが
観察されました。保護区では2015年以来の記録。
DSCN2508.jpg
左:コサギ 右:カラシラサギ 撮影:スタッフYM
午後の定例園内観察会では残念ながら確認できなかった
そうです。

本日15日の園内観察会でも確認できず。既に保護区
から飛んで行ってしまったのでしょう。

DSCN3008.jpg
クモの巣にかかっていたシオカラトンボ。
連結飛行中に2匹まとめて引っかかってしまったようです。

DSCN3044.jpg
トビハゼルートの木道付近では婚姻色の出た
トビハゼが見られました。やや赤みがかるの
ですが、右の個体と比べるとわかりやすいかと。
(スタッフN)


ラベル:鳥情報 魚類 昆虫
posted by スタッフN at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2024年07月01日

7月行事案内

2024年7月の行事予定です。

特記なければ当日受付・雨天中止・定員先着20名程度・参加無料。
暑くなる季節。帽子・飲料等熱中症対策はしっかりと。

※気温状況により開催時間を短縮したり開催中止とする場合がございます。
※敷地内に飲料自販機はありません。あいねすと内の
 カフェ(紙コップで提供)をご利用下さい。
※休館時や緊急時のトイレ利用は管理事務所にお声がけください。


○毎週日曜日・祝日 定例園内観察会 13時半~15時半 あいねすと横広場集合
 普段は入れない保護区内をご案内します。13時より受付開始。
○4日(木)平日観察会 10時~12時 あいねすと横広場集合
 毎月第一平日木曜開催。※8月と9月は休止。

○14日(日)定例新浜探鳥会 9時40分行徳駅駅前(北側)集合
  7月は千葉県野鳥の会の江戸川放水路コースのみ開催。
  参加費200円(学生以下無料)※別途バス代220円
  12時半頃解散
○27日(土)
ボランティアデー 13時~15時半頃 管理事務所前集合
 スタッフと一緒に保護区管理作業体験。
 持物:帽子・タオル・飲料
夕暮れ観察会 16時半~18時半 あいねすと横広場集合
 日没前後の保護区を歩きます。

○28日(日)フィールドミュージアム「貝殻探し」 10時~13時 管理事務所前集合
 小雨決行
 保護区小島岬周辺で貝殻を探し、種類を調べてみましょう。
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 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29~1/3) 入館無料

ミニ観察会 6日・13日・27日(土曜) 13時半~60分程度 雨天中止
 当日13時よりあいねすと受付にて申込・先着10名

あいねすと利用問合せ:047-702-8045

みどりの国 土日祝 9時半~16時半(入場は16時まで)
 保護区外周部の、行徳高校側の1辺を週末に公開中。

野鳥病院 年中無休 8時半頃~18時半頃
 傷ついた野鳥の救護施設。県内で保護された野鳥(一部種類除く)の持ち込みのみ対応。
 ※巣立ちビナなど保護状況によってはお持ち帰りいただく場合があります。 


行事等問合せ・申込 行徳保護区管理事務所 047-397-9046(FAX同番)
ラベル:行事予定
posted by スタッフN at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2024年06月23日

6/22夕暮れ観察会報告

緑の迷路と水辺の生物 夕暮れ観察会(6月22日)報告

●トウネズミモチの白い花を見上げながらスタート。
白くてちっこいアオバハゴロモの幼虫も。

●トビハゼが活発。穴からのっそり出てきたり、満ち潮に
尻尾を向け逃げだしたり、堤防 に貼りついたり。
ヤマトオサガニも目立つ。ベンケイガニの仲間は例年より
少な目だが、参加者の方がクロベンケイガニ(♂)、アカテガニ(♀)
を捕まえてくださった。オスとメスでお腹の形が違う。

●昆虫いろいろ。ショウリョウバッタやイナゴやカマキリの幼虫、
カノコガなど蛾の仲間、テントウムシの仲間、ヨモギクキワタフシ
の綿、コシアキトンボの群れも。

●クモもいろいろ。サツマノミダマシの仲間(美しい緑)、アズチグモ(薄黄色で極小)、
コガネグモ(あちらこちらで現在巨大化中)、ナガコガネグモ(やはり巨大化中)など。

●保護区の中は迷路のよう。今日はいつも通らないコースも。暮れなずむ
観察路でネジバナの群落が美しい。薄紅色のもの、濃いピンクいろのもの、
それぞれ小さな螺旋階段なように咲き誇っている。

●ツバメが気持ちよさそうに群れ飛んでいる。今年は保護区でねぐらをとる
のだろうか。序盤にアオサギとダイサギの混群が飛び、中盤ではヒクイナや
セッカの歌が聞こえた。若干遠くて聞き取りにくかったのが残念。
タヌキも出現し、しばらくの間、私達の目を楽しませてくれた。
(担当D記)

次回は7月27日(土)開催。バッタやコガネグモたちは更に大きくなり、
虫の鳴き声もぼちぼち増えていく頃。日中の観察会よりは過ごしやすい
時間帯。どうぞお越し下さい。
ラベル:行事報告
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2024年06月20日

6/16江戸前干潟研究学校報告

遅くなりましたが先日16日の江戸前干潟研究学校報告。

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鈴ヶ浦(小島岬)の網では珍しいサイズのスズキが
2匹入っていました。

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長靴池では30cmほどのウナギ2尾

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三島池出口ではアシハラガニとマハゼが多数。

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百合ヶ浜沖の大網ではエイがみっちりと。
ハンカチサイズから座布団サイズのアカエイ7尾に
ツバクロエイ3尾。コノシロやサッパも多数
入っていました。

次回江戸前干潟研究学校は9月開催予定です。
(今年度は3ヶ月に1回)
ラベル:行事報告 魚類
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2024年06月09日

トビハゼの日ご来場ありがとうございました

遅くなりましたが昨日開催のトビハゼの日、
おかげさまで天気も良く多くの人にお越しいただきました。
ご参加いただいたみなさまどうもありがとうございます。
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露店コーナー

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マスコット色塗り。
何名か完成品の受け取りを忘れていらっしゃったようです。
お心当たりの有る方は管理事務所までご連絡下さい。


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ひっそりと設置していた顔出しパネル。


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導流堤の一部公開に立ち入った方は550名。
観察会でも利用しない普段とは違う景色を
楽しんでもらいました。

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開場直後は堤防まで水が付いていましたが、
午後は広く干潟が広がりました。

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当日はトビハゼの姿も多く、「思っていたよりたくさんいる」
と驚かれる方も多かったです。横に転がり体を濡らす
仕草が人気でした。


トビハゼは11月上旬頃まで園内観察会で観察可能です。
どうぞよろしくお願いします。

ラベル:行事報告
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2024年06月04日

6月行事案内

2024年6月の行事予定です。

特記なければ当日受付・雨天中止・定員先着20名程度・参加無料。
※平日観察会及び夕暮れ観察会の集合場所が「あいねすと前」から
 「あいねすと横広場」に変更となりました。
感染症等の状況により変更や中止となる場合があります。

※敷地内に飲料自販機はありません。あいねすと内の
 カフェ(紙コップで提供)をご利用下さい。
※休館時や緊急時のトイレ利用は管理事務所にお声がけください。


○毎週日曜日・祝日 定例園内観察会 13時半~15時半 あいねすと横広場集合
 普段は入れない保護区内をご案内します。13時より受付開始。

○6日(木)平日観察会 10時~12時 あいねすと横広場集合
 毎月第一平日木曜開催。

○8日(土)トビハゼの日 10時~15時 雨天・荒天時翌日
 国内北限のトビハゼに親しむ一日。
 導流堤を一部開放し、干潟のトビハゼやカニを自由に観察できます。
 保護区入口(白鷺公園付近)では物販(野菜・クッキー・ピザ・ホットドッグ
 及びほごくらぶオリジナルグッズ)、芝生帯ではマスコット色塗り(100円)や
 ひもクジ、ミニクイズラリーを実施。

○9日(日)定例新浜探鳥会 9時40分行徳駅駅前(北側)集合
  保護区コース(13時半頃解散)と江戸川放水路経由(15時半頃解散)コース。
  参加費500円(会員は200円)・18歳未満無料 
  ※放水路経由コース参加の場合は別途バス代(410円)が必要です。

○16日(日)江戸前干潟研究学校 10時~12時半頃 管理事務所前集合
 小雨決行(荒天中止)
 持物:軍手・長靴・帽子・飲料
 前日設置の網を回収して採集された生き物を観察・記録していきます。
 今年度は季節毎の開催となります。

○22日(土)
ボランティアデー 13時~15時半頃 管理事務所前集合
 スタッフと一緒に保護区管理作業体験。
 持物:帽子・タオル・飲料
夕暮れ観察会 16時半~18時半 あいねすと横広場集合
 日没前後の保護区を歩きます。

・29日(土)行徳ほごくでキノコをさがそう! 10時~15時半
 小雨決行・要申込(先着20名)・あいねすと集合
 講師:糟谷大河さん
 午前は保護区でキノコ探し。昼休憩を挟んで午後はあいねすとで
 机上観察。詳細は下記画像参照。
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 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29~1/3) 入館無料

ミニ観察会 1日・15日・22日(土曜) 13時半~60分程度 雨天中止
 当日13時よりあいねすと受付にて申込・先着10名
あいねすとでトビハゼをさがせ! 7~9日(金~日)9時~16時半
 館内に隠れた7匹のトビハゼを探してメッセージを解読しよう。
 参加者にはトビハゼのペーパークラフトをプレゼント。

あいねすと利用問合せ:047-702-8045

みどりの国 土日祝 9時半~16時半(入場は16時まで)
 保護区外周部の、行徳高校側の1辺を週末に公開中。


野鳥病院 年中無休 8時半頃~18時半頃
 傷ついた野鳥の救護施設。県内で保護された野鳥(一部種類除く)の持ち込みのみ対応。
 ※鳥インフルエンザの対応レベルが平常時に戻ったため、猛禽類・一部水鳥類の
  入所受付を再開しました。
 ※巣立ちビナなど保護状況によってはお持ち帰りいただく場合があります。 


行事等問合せ・申込 行徳保護区管理事務所 047-397-9046(FAX同番)
ラベル:行事予定
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2024年05月26日

5/25行事報告

コチドリと湿地のオーケストラ 夕暮れ観察会(5月25日)報告

●トビハゼ、ヤマトオサガニ、カワアイの「泥干潟トリオ」でスタート。
続く観察路の主役ベンケイガニ類は、気温が低めなせいか、ほとんど
巣ごもり状態だった。

●2羽のダイサギが優雅に追いかけっこをしている。後頭部に冠羽を
なびかせたコサギも登場。

●湿地では、キンヒバリが澄んだ音色で合唱している。浄化池(棚田)では、
ジ、ジ、と いうタンボコオロギのパーカッションが加わった。いずれも
初夏の湿地で楽しみな虫のオーケストラである。

●棚田では数羽のツバメがしきりに低空飛行して水中から羽化した虫を捕っている。
巣を 作るための泥もここで調達する。やがて一羽の茶色い鳥が、近くの泥の上に
降りた。コチドリ。3月にはツバメとともに春を告げる鳥。黒い胸バンドや目の周り
の黄色い環も見える。

●千鳥水門付近では、カワウの大群が追い込み漁を披露。圧倒される光景だ。
本来は水辺 の生態系の一員であるこの鳥と人間をめぐる状況に、私たちも
向き合っていかねばならない。

●タヌキが行く手の観察路に一頭。お尻をむけたままだったが、振り返って
こちらを見た後、横の草地に消えた。
(担当D記)


ボランティアデーは30名を越す参加者でした。おかげさまで
湊池棚田6枚への田植えが全て終了しました。

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2024年05月13日

雨の保護区で

雨の日は観察会中止、作業もあまりやりませんが、
こういった日には普段見かけない場面に出くわしたりします。

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草に上っているベンケイガニ

通常は地面にいるベンケイガニやクロベンケイガニは、
雨天だとヨシなどによじ登って葉っぱを食べていること
があります。

脚の爪だけで器用に引っかかっているようで、
近づくとあっさりボタボタと地面に落ちていきます。
(危険から逃げるため速さを優先しているのかも)

なかなか保護区ではお見せすることのないシーンですが、
機会があれば探してみてください。


ラベル:甲殻類
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2024年05月11日

保護区鳥情報5/11

2024年5月11日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
チュウシャクシギ
ウミネコ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エゾムシクイ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ドバト
23種


1.カワウの巣は1750個ほどと減少が続いてます。まだ巣材を運んだり
 ディスプレイする個体もいます。若鳥が周辺緑地、下北岬、上北岬、
 千鳥水門に溢れています。個体数合計は11,800羽ほど先週より少し
 増えました。
2.エゾムシクイの囀り。(保護区入ってすぐのエノキ林)
3.ウグイスの囀り(ドブ池付近樹林)。連休明けにウグイスの囀りは珍しいです。
 過去に保護区で繁殖した記録があります。今後も注意したいと思います。
4.カワセミが魚の頭を先にして数回巣に入っていく姿を確認しました。
 雛が孵っているのでは?(三島池)
(スタッフK)

10日、千鳥水門外側のカキ礁にキョウジョシギやキアシシギが見られています。
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(撮影:スタッフYM)
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2024年05月10日

愛鳥週間

本日から愛鳥週間です。今年は丸浜川沿いの通路に
周辺でこの時期よく見られる鳥の解説パネルを掲示
しました。散歩がてら探してみてください。
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2024年05月01日

5月行事案内

2024年5月の行事予定です。

特記なければ当日受付・雨天中止・定員先着20名程度・参加無料。
※平日観察会及び夕暮れ観察会の集合場所が「あいねすと前」から
 「あいねすと横広場」に変更となりました。
感染症等の状況により変更や中止となる場合があります。

※敷地内に飲料自販機はありません。あいねすと内の
 カフェ(紙コップで提供)をご利用下さい。
※休館時や緊急時のトイレ利用は管理事務所にお声がけください。


○毎週日曜日・祝日 定例園内観察会 13時半~15時半 あいねすと横広場集合
 普段は入れない保護区内をご案内します。13時より受付開始。

○2日(木)平日観察会 10時~12時 あいねすと横広場集合
 毎月第一平日木曜開催。香りの良い花の季節です。

○19日(日)フィールドミュージアム「ぶらぶら観察会」10時~12時 管理事務所前集合
 小雨決行(荒天中止)
 持物:軍手・長靴・帽子・飲料 (あれば)タモ網や捕虫網・虫かご
 網を片手に保護区をのんびり歩きながらの生き物探し観察会。
 ※捕まえた生き物は観察後放します。持ち帰りできませんのでご注意下さい。

○25日(土)
ボランティアデー 13時~15時半頃 管理事務所前集合
 スタッフと一緒に保護区管理作業体験。田植え予定。
 持物:帽子・タオル・飲料・膝までまくれる、汚れてもよい服装
 ※保護区の水田は裸足では入れません。地下足袋やマリンシューズ等推奨。

夕暮れ観察会 16時半~18時半 あいねすと横広場集合
 日没前後の保護区を歩きます。カルガモのヒナは出ているでしょうか。

※2024年5月の定例新浜探鳥会は以下の通りとなります。11日および12日の
 東西線一部区間運休に伴う変則開催となっているのでご注意下さい
・12日(日)千葉県野鳥の会開催 9時40分行徳駅駅前(北側)集合
  江戸川放水路コースのみ。12時半頃解散。参加費200円+バス代

・19日(日)日本野鳥の会東京・行徳自然ほごくらぶ開催 9時40分行徳駅駅前(北側)集合
  保護区コース(13時半頃解散)と江戸川放水路経由(15時半頃解散)コース。
  参加費500円(会員は200円)・18歳未満無料+バス代(放水路経由)


 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29~1/3) 入館無料

あいねすとのバードウィーク 10日(金)~16日(木)
ミニ観察会 11日・18日・25日(土曜) 13時半~60分程度 雨天中止
 当日13時よりあいねすと受付にて申込・先着10名
企画展示「行徳近郊緑地の春の花と鳥たち」 3月1日(金)~
 春の花とそれに集う鳥たちを紹介。

あいねすと利用問合せ:047-702-8045

みどりの国 土日祝 9時半~16時半(入場は16時まで)
 保護区外周部の、行徳高校側の1辺を週末に公開中。


野鳥病院 年中無休 8時半頃~18時半頃
 傷ついた野鳥の救護施設。県内で保護された野鳥(一部種類除く)の持ち込みのみ対応。
 ※現在鳥インフルエンザ対応のため猛禽類・一部の水鳥の入所受付を停止しています。
  なるべく事前にお問い合わせください。
 ※4月29日富里市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ発生に伴い、野鳥監視重点区域
  に指定された下記地域からの傷病鳥は種類にかかわらず受入れ停止します。
  富里市、成田市、佐倉市、八街市、印西市、山武市、酒々井町、栄町、多古町、芝山町
  [2024年6月1日に解除となりました]

行事等問合せ・申込 行徳保護区管理事務所 047-397-9046(FAX同番)
ラベル:行事予定
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2024年04月28日

4/27行事報告

初夏の塩性湿地 夕暮れ観察会(4月27日)報告

●干潮。トビハゼが、あちらこちらで動き回り、跳びはねている。
ヤマトオサガニやカワアイ(巻貝)など、泥干潟の生物がたくさん。
遠くの枝に美しいカワセミの姿。
「ウラギク湿地」では、澪でダイサギとコサギが魚を探し、牡蠣礁で
チュウシャクシギが 首をあげ、長いくちばしがみえる。
ホピピピ・・という澄んだ声も聞こえてきた。

●気温は高くなかったが、巨大なクロベンケイガニや赤いベンケイガニが
おそるおそる巣穴から出ている。

●初夏の花。特にノイバラは清楚な花と香りが美しい。
タブノキ(アオスジアゲハの卵があった)やシロダモ(良いさわりごごち)の
若葉も個性的だ。
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ノイバラの花
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シロダモの若葉

●アヤモクメキリガの巨大な幼虫(よく見ると美しいのだが)や、参加者の
方が見つけて くださったタヌキの姿も。2頭のタヌキはしばらく畔の草むら
の中を歩いていたが、やがて大慌てで逃げていった。

●淡水湿地に住むタシギ、カルガモやセッカ、上空にはツバメ。終盤には
コガモの笛のような歌も聞こえてきた。
(担当D記)

ラベル:行事報告
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2024年04月26日

GW行事予定

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丸浜川沿いのニセアカシアが満開です。
フジ・ノイバラ・トベラ・スイカズラも咲き出し
甘い香りが漂っています。
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ノイバラ
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フジ
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トベラ
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スイカズラ

連休中の保護区・あいねすと予定です。
観察会はいずれも当日受付・雨天中止・参加無料。


○4/27(土)
あいねすとミニ観察会 13時半~14時半
  13時からあいねすと受付にて申込・定員10名

ボランティアデー 13時~15時半頃 管理事務所前集合
  湊池棚田への堆肥運びと散布を予定。
夕暮れ観察会 16時半~18時半 あいねすと横広場集合

○4/28(日)・4/29(月)
定例園内観察会 13時半~15時半
 13時あいねすと横広場にて受付開始

○4/30(火)
あいねすと休館日

○5/2(木)
平日観察会 10時~12時 あいねすと横広場集合

○5/3(金)・5/4(土)・5/5(日)・5/6(月)
 5か所のチェックポイントのクイズに答えよう。景品あり。受付9時~15時半

定例園内観察会 13時半~15時半
 13時あいねすと横広場にて受付開始

○5/7(火)
あいねすと休館日

みどりの国:土日祝9時半~16時半(入場は16時まで)
・開園日4/27・28、5/3~6

野鳥病院:無休
 現在鳥インフルエンザ対応のため猛禽類と一部水鳥の受入れ停止中です。
 ヒナは保護状況によってはお持ち帰りいただいています。


問合せ:行徳保護区管理事務所 047-397-9046
赤字行事についてはあいねすと 047-702-8045

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仮設禽舎裏のカジイチゴ。実(食用可)はもう少し後。

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アカメガシワも若葉が出始めています。

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あいねすとカフェではジェラート販売開始しています。



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2024年04月22日

4/20フィールドミュージアム

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先週土曜は久しぶりの開催となるフィールドミュージアムでした。
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キジバト放鳥2_R.JPG
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出発前に野鳥病院から退院のキジバトを放鳥。
無事飛んでいきました。

今回は網を持って生き物探し。
カニルート・トビハゼルート・小島岬で採集活動。
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見られた生き物
アサリ、オキシジミガイ、マガキ、ウネナシトマヤガイ、
カワザンショウsp. ホソウミニナ、ウミニナ、カワアイ
ヒメハマトビムシsp. キタフナムシ
クロベンケイガニ、ヤマトオサガニ、チゴガニ、コメツキガニ、
カクベンケイガニ、ユビナガスジエビ、イソテッポウエビsp.
カダヤシ、ボラ、マハゼ、トビハゼ
オゴノリ

次回は浄化池など淡水域を中心に生き物探しを予定。
5月19日(日)10時から。
ラベル:行事報告
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2024年04月11日

苗床設置

今年も田植えに向けて準備を始めています。
昨日は野鳥病院裏に苗床を設置。

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3月27日から水に浸けていた種籾。

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トレーに移し替えて

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野鳥病院裏に用意したビニルハウスに並べました。

今年の田植えは5月25日(土)のボランティアデーを予定
しています。お楽しみに。
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2024年04月01日

4月保護区行事予定

2024年4月の行事予定です。

特記なければ当日受付・雨天中止・定員先着20名・参加無料。
感染症等の状況により変更や中止となる場合があります。

※敷地内に飲料自販機はありません。あいねすと内の
 カフェ(紙コップで提供)をご利用下さい。
※休館時や緊急時のトイレ利用は管理事務所にお声がけください。


○毎週日曜日・祝日 定例園内観察会 13時半~15時半 あいねすと横広場集合
 普段は入れない保護区内をご案内します。13時より受付開始。

○4日(木)平日観察会 10時~12時 あいねすと前集合
 毎月第一平日木曜開催。桜が咲き出しています。

○20日(土)フィールドミュージアム「ぶらぶら観察会」10時~12時 管理事務所前集合
 小雨決行(荒天中止)
 持物:軍手・長靴・帽子・飲料 (あれば)タモ網や捕虫網・虫かご
 網を片手に保護区をのんびり歩きながらの生き物探し観察会。
 ※捕まえた生き物は観察後放します。持ち帰りできませんのでご注意下さい。

○27日(土)
ボランティアデー 13時~15時半頃 管理事務所前集合
 スタッフと一緒に保護区管理作業体験。湊池棚田への堆肥運びを予定。
夕暮れ観察会 16時半~18時半 あいねすと横広場集合
 日没前後の保護区を歩きます。ノイバラなど甘い香りの花々が咲き出しているかも。

 休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29~1/3) 入館無料

ミニ観察会 6日・13日・20日・27日(土曜) 13時半~60分程度 雨天中止
 当日13時よりあいねすと受付にて申込・先着10名
企画展示「行徳近郊緑地の春の花と鳥たち」 3月1日(金)~
 春の花とそれに集う鳥たちを紹介。

あいねすと利用問合せ:047-702-8045

みどりの国 土日祝 9時半~16時半(入場は16時まで)
 保護区外周部の、行徳高校側の1辺を週末に公開中。


野鳥病院 年中無休 8時半頃~18時半頃
 傷ついた野鳥の救護施設。県内で保護された野鳥(一部種類除く)の持ち込みのみ対応。
 ※現在鳥インフルエンザ対応のため猛禽類・一部の水鳥の入所受付を停止しています。
  なるべく事前にお問い合わせください。

行事等問合せ・申込 行徳保護区管理事務所 047-397-9046(FAX同番)
ラベル:行事案内
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2024年03月30日

3/30桜の花の観察会

前日の風雨が無かったかのように暖かく穏やかな天気の中
桜の花の観察会を開催しました。開花している木は少なかった
ものの、それぞれ特徴の違いを観察することができたかと思います。

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通路沿い植栽のシダレザクラから解説開始。

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白鷺公園脇のオオシマザクラ。今回一番咲いていたかも。

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上池観察壁横のオオシマザクラ系
(保護区内のサクラは全て交雑種)

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保護区で2番目に早く咲く浄化池「あ」
(オオシマザクラ系)

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保護区で一番早い湊池「い」は半分ほど散っていました。
(カンヒザクラ混じり)

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おしべが花弁化している個体(竹内ヶ原観察路。オオシマザクラ系)

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湊池で見られたカナヘビ。前日にはアオダイショウも
野鳥病院前に出ています。

サクラの花は来週木曜の平日観察会(4日10時~12時)や
定例園内観察会(7日13時半~15時半)辺りから増えて
きそうです。

ラベル:行事報告 植物
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2024年03月28日

桜観察会について

30日開催予定の桜の花の観察会ですが、
保護区の開花状況がイマイチなので
参加費無料で実施いたします。

花を楽しみたい方は来週の平日観察会(4/4)や
定例園内観察会(4/7、4/14)への参加をご検討下さい。

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上池観察壁の桜(オオシマザクラ系) 28日撮影
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2024年03月25日

週末行事報告

春告鳥 夕暮れ観察会報告(3/23)

●春の足音が近い。ツクシ(スギナ)が畔に顔を出し、ムラサキサギゴケや
 サクラも咲き出した。「みなと池」のほとりのピンク色のサクラが
 見ごろだった。

●ピウ!という明るい声と小さな鳥影は、コチドリだ。湿地に春を告げる鳥。
 ウグイスも藪の中でさえずりの練習を始めている。同じく藪で越冬したアオジも、
 もうすぐ歌い出すだろう。

●コチドリ同様湿地の鳥タシギ、アオサギ、カルガモ、ウミアイサ、オオバン
 なども観察した。

●魚食性の猛禽ミサゴ、ゆっくりと舞うトビ。そして幸運にもチュウヒのねぐら入り
 をじっくり観察できた。もう北帰行が始まっているはず。また秋なったら来てくれ
 ますように。

●棚田(浄化池)でタヌキが三頭。まるまる、フカフカ。うち二頭は恐れを知らずこちらに
 近付いてきたが、急に向きを変えて付近の藪に駆け込んでいった。残る一頭もしばらく
 佇んだ後、追うように藪に消えた。
(担当D)

ボランティアデーは雨天中止となりました。次回4月は湊池棚田への
堆肥運びを予定。


24日午前には三菱電機さんによるボランティア作業を実施。
東京湾岸自然保護プロジェクトとして年4回お手伝いいただいています。
今回は三島池の水路手入れをやりました。

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水路を覆う枯ヨシや落ち葉を除去

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岸部分に貯水場作り

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作業前
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作業後

みなさんかなり手馴れてきていて、予定以上に進みました。
いつも助かっています。
(スタッフN)
ラベル:行事報告 作業
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