2022年06月25日

保護区鳥情報6/25

2022年6月25日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ウミネコ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
アオジ
ドバト
17種

1.カワウ巣数はこのところ急速に減少している様子、575巣を数えました。
2.セッカ、下池、湊池、小島岬など複数個所で囀っていました。
3.先週に引き続きアオジの記録。(湊池)
4.シジュウカラやハシブトガラスの若鳥が賑やかです。
(スタッフK)

DSCN2812.jpg
午後、UFO島付近にスズガモ1羽が見られました。越夏するかな?
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2022年06月18日

保護区鳥情報6/18

2022年6月18日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
トビ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ
18種

1.カワウ巣数、717巣。個体数は7400羽ほど。
2.カイツブリの雛2羽健在です。(長靴池)
3.この時期にしては珍しいアオジ♂1羽。(湊池)
(スタッフK)

午後は鉄塔にハヤブサが見られたとのこと。
(スタッフN)

DSCN8126.jpg
長靴池で見られたカイツブリ親子

DSCN8117.jpg
保護区内のカルガモヒナは随分大きくなりました(浄化池)
(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2022年06月12日

保護区鳥情報6/11

2022年6月11日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
カワウ
アオサギ、ダイサギ
トビ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
16種

1.ムクドリが増えています。若鳥を連れた数十羽の群で行動しているようでした。
 親鳥がカナヘビを若鳥に食べさせている様子も見られました。
2.田の字池のカイツブリ、先週2羽になってしまった雛は今日も健在でした。
 成長が早いですね、さすがにもう親鳥の背中には乗れないほどの大きさに
 なっていました。
3.ツバメが巣材に使う泥を集めていました。(湊池棚田)
4.カワウの巣数は1000巣を切りました。先週より200個以上減って790巣ほどでした。
 個体数は相変わらず多く8500羽ほど。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2022年06月06日

保護区鳥情報6/4

2022年6月4日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
クロハラアジサシ
トビ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
16種

1.今日もカワウは多いです。過去最大だった先週とほぼ変わらず、
 個体数は9500羽ほど。
2.田の字池のカイツブリ、先週3羽のヒナがいたのですが、どうも
 2羽になってしまったようです。今日は田の字池岸にいたカルガモが、
 突然現れたタヌキに驚いて池に飛び込むという一幕があったのですが、
 そのカルガモを雛に近づけないようカイツブリの親鳥が果敢に追い
 払っていました。
3.クロハラアジサシ4羽。(百合ヶ浜)
(スタッフK)

DSCN7143.jpg
DSCN7157.jpg
クロハラアジサシ(4日)

DSCN7268.jpg
翌5日には最大5羽が見られました。
ラベル:鳥情報
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2022年05月29日

保護区鳥情報5/28

2022年5月28日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオムシクイ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ドバト
19種

1.カワウの巣は減少が続いています、今日の巣数は1100個強。
 個体数は合計9800羽を越え私の調査では過去最大でした。
2.カイツブリ3羽のヒナを背中に乗せた親鳥の姿(田の字池)。
IMG_02901.jpg
3.ゴイサギ若鳥1羽(下池)。保護区内でゴイサギを見たのは久しぶりのこと。
4.オオムシクイ。(7番水栓付近)
(スタッフK)

28日夕方上空にオオタカとミサゴが、29日浄化池でアマサギ。
29日朝保護区入口付近でサンコウチョウの鳴き声
DSCN7081.jpg
(スタッフYM)

ラベル:鳥情報
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2022年05月23日

保護区鳥情報5/22

2022年5月22日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ドバト
ガビチョウ
17種

1.ガビチョウの囀り(保護区入口)。ガビチョウの記録は2012年以来10年ぶり。
2.カイツブリの雛の声(北池)。ハシブトガラスの若鳥連れの家族(旧淡水池)。
 カルガモ家族、雛13羽(新浄化池)。
3.ツバメが巣材の泥集めをしている様子。(湊池棚田)
(スタッフK)

ラベル:鳥情報
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2022年05月16日

保護区鳥情報5/15

2022年5月15日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
チュウシャクシギ、イソシギ
トビ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
ムクドリ
キビタキ
スズメ
カワラヒワ
ドバト
21種

1.カワウの若鳥がカワウコロニーの岸壁、上北岬、下北岬、千鳥水門と
 溢れかえっています。8500羽を越えました。空いている巣が目立ちます。
 巣数は先週より300個ほど減って1350巣ほど。
2.オオヨシキリ♂2羽が、湊池で追いかけっこ。他に旧淡水池、北池でも囀っていました。
3.キビタキは2羽が囀っていました。保護区入口近くと笹トンネルあたり。
(スタッフK)

DSCN5862.jpg
貝に脚を挟まれたチュウシャクシギ(14日)

DSCN5920.jpg
浄化池でカルガモ親子(ヒナ14羽)(15日午後)

DSCN6001.jpg
千鳥水門近くの岩場にキョウジョシギ13羽(15日夕方)
(スタッフYM)


ラベル:鳥情報
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2022年05月08日

保護区鳥情報5/8

2022年5月8日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、スズガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
チュウシャクシギ、イソシギ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ドバト
22種

1.カワウの巣数は1650巣ほど。先週より200巣以上減りました。
 例年ですと8月の初めに営巣が終了するので、営巣期間を約10週間
 とすると、そろそろ新しく巣を作る個体はいなくなる頃です。
 雛が3、4羽いる巣も目立ちます。成鳥は少な目に見えたのですが、
 合計6500羽を越えました。
2.冬鳥がほとんど記録されませんでした。先週まで記録されていた
 アオジ、オオジュリンやカンムリカイツブリなど。冬ガモもスズガモ
 1羽のみでした。
3.旅鳥チュウシャクシギ、3羽。
(スタッフK)

3日、田の字池観察壁脇のエノキにコムクドリがいました
DSCN4873.jpg
(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2022年04月30日

保護区鳥情報4/30

2022年4月30日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
チュウシャクシギ、イソシギ
トビ、ノスリ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
ツグミ属sp.
キビタキ
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
28種

1.カワウの巣数は1900巣を切って先週より100巣以上減少、そろそろピークを越えたかな?
 巣の中の雛達はかなり大きいものが目立ちます。巣だった若鳥も周辺緑地の岸壁などに
 列をなして止まっています。カワウの個体数の合計は7300羽を超えました。
2.旅鳥の季節です。キビタキの囀り(保護区入口付近)。チュウシャクシギ(ウラギク湿地)
(スタッフK)


DSCN4586.jpg
ウラギク湿地にいたチュウシャクシギ(30日)

北海道カワウ研究会より連絡があり、赤X47リング付カワウが
湧別川コロニーに戻ってきていたそうです。むこうでの初認は4/2とのこと。
この個体は昨春・今冬と保護区で観察されており、今シーズンの保護区での終認は
番号まで確認しているのが3/12、赤リングのみの確認だと3/14にも見られていました。
これだけ長距離往復が確認できている記録も珍しいかもしれません。
(スタッフYM)

DSCN2407.jpg
午後南極島にハシビロガモがいました。
夕方には鈴ヶ浦でコアジサシ。コアジサシの今季初認は昨日
だったようです(常連Kさん情報)

DSCN2394.jpg
丸浜川沿いではビワの実が付いていました。食べ頃はまだまだ先。

DSCN2386.jpg
大きな数の子の様なトウジュロの花。丸浜川沿いや
保護区内で見られます。
(スタッフN)

ラベル:鳥情報 植物
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2022年04月23日

保護区鳥情報4/23

2022年4月23日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ、オオバン
コチドリ
イソシギ
カワセミ
サンショウクイ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
オオヨシキリ
シロハラ、ツグミ属sp.
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
31種

1.カワウの巣数は2000巣を越えました。巣数の記録更新です。
2.オオヨシキリが囀っていました(北池)。今季初認は昨日4/22でした。
3.サンショウクイ(百合池上空通過)。以前は希な鳥でしたが、
 ここ4年連続して記録しています。
4.カワセミのペア(先週と同じく北の鎌にて)。メスが翼を震わせて雛が
 おねだりするような素振りでオスから魚をもらっていました、求愛給餌
 ですね。きっと近くに巣を造っているのでしょう。
(スタッフK)

朝は濃霧に覆われていましたがその後は汗ばむ陽気の一日でした。
早朝に常連Fさんがキビタキのさえずりを確認しています(緑の国入口付近)。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2022年04月16日

保護区鳥情報4/16

2022年4月16日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、ハシビロガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
ノスリ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
ムクドリ
ツグミ属sp.アカハラorシロハラ?)
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
28種

1.先週、南極島周辺に群れていたハシビロガモ、キンクロハジロなどの
 カモ類が200羽ほどいたのですが、今日は50羽ほどに減少。
2.ウグイスの記録減少。冬期は毎回10件ほどを記録していましたが、
 先週辺りから減少の様子。今日は囀り1件でした。メジロの記録無し。
 アオジの囀り(湊池棚田)
3.北池のカイツブリの囀りが更に元気になっています。
4.北池にて巣材を運ぶアオサギの姿。北池での営巣は2016年以来6年ぶり。
5.カワウの巣数は1913巣と先週より80巣ほど減少。そろそろ営巣数の
 ピークでしょうか?
(スタッフK)

丸浜川沿いでクロジがいたそうです(常連Fさん)。

DSCN2171.jpg
トラクター小屋裏の水路でショウブの花が出ていました。

DSCN2176.jpg
禽舎前のオニグルミにカメノコテントウ。
左下にはクルミハムシも写っています。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報 植物 昆虫
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2022年04月09日

保護区鳥情報4/9

2022年4月9日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ、ハシビロガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
トビ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
セッカ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
スズメ
アオジ、オオジュリン
29種

1.強い南風、暖かくなりました。ムラサキサギゴケ、ヒメオドリコソウなど
 地面に花が咲き乱れています。アマガエルの声も聞こえました。
2.カワウの巣数は先週より微増、1995巣を数えました。千鳥水門側保護区
 ゲートあたりでカワウ30羽ほどが巣材集めをしていました。
3.今日も南極島周りにカモ類が集まっていました。多かったのは、ハシビロガモ
 100羽ほど、キンクロハジロ80羽ほど。
(スタッフK)

DSCN2129.jpg
南極島周辺のカモ類(9日夕方撮影)

DSCN2132.jpg
キンクロハジロ

DSCN2130.jpg
ハシビロガモ

DSCN2124.jpg
そろそろベンケイガニやクロベンケイガニも
動き出しそうです。(7番筒口)
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2022年04月02日

保護区鳥情報4/2

2022年4月2日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
ハイタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ツグミ、ツグミ属sp
ジョウビタキ
スズメ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
31種

1.カワウの巣数は1990巣ほどと先週より若干増えました。ただ、下北岬の
 対岸辺りを挟んで、緑の国側で減少、千鳥町交差点側で増加しています。
2.キンクロハジロ100羽ほど、ハシビロガモ20羽ほどが南極島付近海上に
 群れていました。
3.ツグミは2羽のみ、とずいぶん少なくなりました。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2022年03月27日

保護区鳥情報3/26

2022年3月26日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
コチドリ
トビ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
コゲラ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
アオジ、オオジュリン
31種

1.カワウの巣数は1950巣ほどと先週より100巣も増えました。
 営巣数は過去最大になりました。今日のカワウの個体数は
 7000羽ほど、ほとんどの個体が保護区にとどまっているよう
 でした。周辺緑地の緑の国方面で巣が増えている様子です。
 下池、旧淡水池の西側林、下北岬の付け根辺りから小島岬に
 かけての樹林にも100羽ほどが集まっていて、まだ巣を作って
 はいませんがグルルルルと鳴いてディスプレイする個体もいました。
2.ウミアイサは見られませんでした。猛禽はチュウヒ、ノスリ、
 ハイタカとまだ見られています。
3.コチドリ1羽。(トラクタ小屋上空通過)
4.カイツブリの囀りの声色が大きく元気になっています。(北池)
(スタッフK)

DSCN1593.jpg
カワウコロニーのアオサギは50巣となりました。
大きくなったヒナも見られています(25日撮影)。
(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2022年03月19日

保護区鳥情報3/19

2022年3月19日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
34種

1.夏鳥のツバメ2羽(長靴池)。初認は先週3/12。
2.カワウの巣数は1850巣ほどと先週とほぼ変わらず。そろそろ巣数のピークでしょうか。
 周辺緑地のカワウコロニーの巣数は、一様に増えているわけではなく人工巣台のある
 下北岬の対岸辺りでは増加中ですが、千鳥町交差点側ではかなり減少しました。
3.このところ若干増加傾向だったカモ類がかなり減りました。先週、個体数の多い
 キンクロハジロ、スズガモの合計は120羽ほどでしたが、今日は20羽ほど
 (スズガモ12羽、キンクロハジロ10羽)でした。
4.ツグミも減少。先週まで10羽以上の記録が続いていましたが、今日は3羽でした。
(スタッフK)

保護区内は湊池の桜に続き何本か開花し始めました。
丸浜川沿いの河津桜は葉の方が多くなってきています。
DSCN1957.jpg
ヨシも伸び始めています。

DSCN1971.jpg
トラクター小屋付近の水路ではショウブが成長中。

DSCN1960.jpg
ムラサキサギゴケも咲き出していました。
(スタッフN)









13日シマヘビ
14日アオダイショウ
15日コチドリ・アブラコウモリ
ラベル:鳥情報 植物
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2022年03月12日

保護区鳥情報3/12

2022年3月12日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
トビ、チュウヒ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
35種

1.暖かくなりました、ウグイスやシジュウカラの囀りがよく聞こえました。
2.カワウの巣材集めが盛んの様子です。巣数は増加中、今日は1880巣を
 数えました。鴨場との境界林や周辺緑地のコントロール区間にも巣を作って
 いるようです。
3.カモ類も若干増えています。個体数の多かったのは、キンクロハジロ70羽、
 スズガモ42羽。
4.カワウコロニーの周辺緑地にアオサギが多いです(30羽ほど)。保護区側から
 巣はあまり見えないのですが37巣もあるとのこと(3/8時点)。雛の孵っている
 巣も少なくとも2巣はあるとのことでした。
(スタッフK)

DSCN0585.jpg
午後長靴池上空でツバメ。今季初認です。
田の字池ではヤマシギも見られたそうです。

DSCN0597.jpg
保護区で一番早い湊池の桜が咲き出しました。

DSCN1902.jpg
丸浜川沿い通路ではコブシも咲き出していました。
ラベル:鳥情報
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2022年03月05日

保護区鳥情報3/5

2022年3月5日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
オオタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
34種

1.保護区に入ったところの鴨場との境界林に少なくとも20羽のカワウの
 ディスプレイの声が賑やかです。巣材を運び込んでいる個体も見受けられました。
2.カワウコロニーの巣数の増加は続いており1770個を超えました。
3.元気に親に餌をねだる若鳥がたくさん見られる一方、死んでいる若鳥や、
 保護区の作業通路でうずくまっていて、私がそばを通っても逃げる元気も
 ない若鳥もいました。
4.メジロが急に減りました。先週まで冬の間は毎回30~50羽ほどを記録
 していたのですが、今日は3羽。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2022年02月26日

保護区鳥情報2/26

2022年2月26日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、ミコアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
バン、オオバン
イソシギ
セグロカモメ
トビ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
34種

1.保護区入口付近のカワズザクラも花が付きました。
 日差しが強く感じられ春になりましたね。
2.ウグイスのさえずり(ドブ池)、カイツブリの2羽で鳴き交わすさえずり(北池)、
 カンムリカイツブリやアオサギの婚姻色もきれいです。
3.今季はカモ類がとても少なかったのですが、今日は南極島付近にキンクロ
 ハジロ、ウミアイサを中心に50羽ほどのカモ類が群れていました。カモ類の
 移動の季節が始まったようです。
4.カワウの巣数1660個と先週より微増です。新しい巣もどんどん作られていく
 一方で、子育てが終わって空いている巣も目立つようになってきました。
 鴨場との境界林に再びカワウが集まってディスプレイ、新しい営巣地の獲得に
 挑戦している様子です。
(スタッフK)

カニルート水路でヤマシギ。25日には丸浜川下流で2羽いたそうです。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2022年02月19日

保護区鳥情報2/19

2022年2月19日の保護区鳥類調査の結果です。
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
ユリカモメ、セグロカモメ
トビ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
コゲラ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
38種

1.カワウの巣数1650個を超え、先週より100巣ほど増えています。
 2月に入ってから巣の増加率が上がっています。一方、大きな雛の
 死体も4体見えました。人工巣台の或る巣では2羽の大きな雛がだらり
 と横たわっていました。寒いこの時期、大きくなった雛は親鳥の
 お腹の下には入れずこのようなことになってしまうこともあります。
 今夜も雨の予報、ちょっと心配です。
2.アオサギの巣も築山から見ることができました。
(スタッフK)

緑の国ではトラツグミが継続して出現している模様。本日も
見られたそうです。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2022年02月12日

保護区鳥情報2/12

2022年2月12日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
バン、オオバン
トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
38種

1.一昨日の雪のあと、まだ所々雪が残っていました。
 内陸水面にも氷が張っていました。
2.雪の影響でカワウの営巣は影響を受けたかと心配していましたが、
 元気な雛の姿も見られ、また巣数は先週の1350個ほどから1550個ほど
 とずいぶん増えました。
DSCN1772.jpg
カワウの親子(12日)

3.カワウコロニーにアオサギの姿が多くなっている様子ですが、
 2/6にアオサギの営巣が確認されています。
DSCN8593.jpg
カワウコロニーで巣材をくわえるアオサギ(12日)

4.春が近くなるとオオジュリンがアシの上方に上ってきて姿がよく
 見られるようになります。下池、北池で10羽ほどの群がいくつも見られました。
DSCN8528.jpg
オオジュリン(12日)

(スタッフk)

みどりの国ではトラツグミが居着いているようで、度々観察されています。
(スタッフN)

DSCN8635.jpg
16時半頃カワウ達が海から保護区へ戻ってきていました。
(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2022年02月05日

保護区鳥情報2/5

2022年2月5日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
バン、オオバン
イソシギ
トビ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ
コゲラ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ、タヒバリ
アオジ、オオジュリン
37種

1.カワウの巣数は1350個超を数え増加しています。カワウの巣材集め
 (竹内ヶ原、堆肥置き場、カヤネズミ島付近海岸)が盛り上がっている
 様子でした。また、鴨場との境界林にカワウが集まってディスプレイ
 していました。昨年末から一旦カワウの営巣数は減少傾向にありましたが、
 再び繁殖気運上昇の様子です。
2.コガモの声が盛んになっています。(ドブ池)
3.ミコアイサ、1羽。(長靴池)
(スタッフK)

2日には緑の国でトラツグミが観察されました。
(スタッフN)
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2022年02月02日

鳥近況

DSCN2812.jpg
1月30日、長靴池でヨシガモ(♂)1羽。
残念ながらこの日以降見られておらず。

DSCN7231.jpg
長靴池のミコアイサは健在。バンとのツーショット(1月31日)

DSCN7409.jpg
アオサギは婚姻色の出た個体が増えています(2月1日)

DSCN7460.jpg
北海道生まれのカワウ(赤X47)も滞在中。繁殖には
参加していない?

(撮影はいずれもスタッフYM)





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2022年01月29日

保護区鳥情報1/29

2022年1月29日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
バン、オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ、ハイタカ、オオタカ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
シメ
アオジ、オオジュリン
38種

1.カワウの巣数は1280個を数え、先週より少し増加しました。
2.カワウコロニーでのアオサギの個体数が増えています。先週までは
 10羽前後でしたが今日は20羽を越えました。ペアと思われるアオサギ
 が枝をくわえていました。そろそろアオサギの繁殖が始まる時期です。
3.ユリカモメ5羽。(南極島付近海上)
(スタッフK)

その他アオサギ情報。26日にカワウコロニー内でカワウのヒナを捕食する
姿が見られました。欠真間三角ではヒクイナを襲った様です。先月には
あいねすとでハジロカイツブリを捕食しかけた(カイツブリは何とか逃げ
られた模様)姿が観察されています。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2022年01月22日

保護区鳥情報1/22

2022年1月22日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ヒクイナ、オオバン
イソシギ
トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ
スズメ
ハクセキレイ、タヒバリ
アオジ、オオジュリン
ドバト
40種

1.カワウの巣数は1200個を数えました。雛の姿がたくさん見られ、
 対岸から雛の声もずいぶん大きく聞こえるようになりました。
 昨年度、保護区本土部分(長靴池)に作っていたカワウのコロニー
 は1月に入ってから段々と縮小し先週から営巣数は0個になっています。
2.猛禽の食跡と思われるアオサギの羽が散乱していました。(アズマネザサトンネル)
3.ヒクイナ(丸浜川)、タヒバリ(竹内ヶ原)。
(スタッフK)

DSCN1646.jpg
アオサギの羽根は16日に発見されました。少し離れた
3ヶ所ほどで散乱した羽根があり、解体途中で場所を
移動した模様。

その他今週は丸浜川下流部(行徳高校付近)でヤマシギが見られています。
昨日はキクイタダキもいた模様。
みどりの国では20・22日とトラツグミが出現。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 20:34| Comment(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2022年01月15日

保護区鳥情報1/15

20221年1月15日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
オオバン
トビ、ハイタカ、ノスリ
ハヤブサ
モズ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
33種

1.カワウの巣数は1069個を数えました。今年に入ってから少し減少が
 続いています。人工巣台の巣も先週42個→31個と減少。巣材集めなど
 巣造りの様子は一時より減っている様子です。雛の声はコロニー全体
 に広がっています
2.ハヤブサが、ノスリに執拗にアタックをかけていました。
 (三島池上空~ユニディ方面海上)
3.ヒヨドリ、メジロが多い。一方、例年に比べてオオジュリン、アオジ、
 大型ツグミ(アカハラ、シロハラ)は少ない感じです。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 20:59| Comment(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2022年01月08日

保護区鳥情報1/8

2022年1月8日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
トビ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
シメ
アオジ、オオジュリン
40種

1.一昨日は雪でした、今日も雪が保護区内に所々残っていました。
 保護区本土の内陸水面は多くが氷結していました。
2.カモ類が多くなりました(雪のせい?)。特に多かったのはホシハジロ100羽弱、
 キンクロハジロ80羽ほど。ホシハジロの群の中にミコアイサが1羽いました。
3.ウミアイサがディスプレイ、オス同士のダンスがシンクロしていました。
4.シメ(湊池)。今季はシメやベニマシコの記録がとても少ないです。ベニマシコ
 は11月中には記録され始めるのに今季の記録はとても少なく、私はまだ観察して
 いません。
(スタッフK)

カモ類は昨日ホシハジロ・キンクロハジロで500を超える数が入っていたとのこと。
やはり雪の影響? 本日は丸浜川下流部(塩浜橋寄り)でヤマシギが居たそうです。
(スタッフN)


ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 20:28| Comment(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2022年01月02日

保護区鳥情報1/1

2022年1月1日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
セグロカモメ
トビ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
36種

1.保護区内の水面はほぼ氷結。晴れていましたが北風冷たく
 かなり寒い一日でした。
2.カワウの雛の声が、カワウコロニーの千鳥町交差点側と小島岬
 対岸あたりからよく聞こえてきます。
3.セグロカモメ1羽。
4.カモ類は少ないです。一番多かったのはマガモ18羽。スズガモは2羽でした。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2021年12月25日

保護区鳥情報12/25

2021年12月25日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
34種

1.朝方雨のち晴れて比較的暖かい日和でした。ツグミ、オオジュリンが増えました。
2.カワウの雛の声は先週聞こえていたのですが、今日は姿も確認できました。
 今季のカワウの雛の初認は12/18。昨年より一月ほど早いです。
3.ホシハジロ、キンクロハジロがそれぞれ60羽ほどした。久しぶりにたくさんのカモ
 が海に浮かんでいるのを見ました。ただし、スズガモは2羽でした。
4.オオタカ(若)がキンクロハジロの羽をむしっているところに遭遇、驚いて
足でつかんだまま飛び去りました。(新浄化池)
(スタッフK)

DSCN1321.jpg
DSCN1317.jpg
チュウヒは午後にあいねすと正面のアシ原に
比較的長い時間止まっていました。

DSCN1330.jpg
ユリカモメも午後に飛来。カラーリング付もちらほらと。
(スタッフN)

ラベル:鳥情報
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2021年12月18日

保護区鳥情報12/18

2021年12月18日の保護区鳥類調査の結果です。
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
33種

1.晴れてはいましたが、冷たい北風、気温も低めでした。
 田の字池など水面の一部が凍り付いていました。
2.カワウの巣は1000個を越えました。
3.コガモ40羽ほど。(旧淡水池)
4.トビが下北岬付近上空に次から次へと集まって来て10羽を数えました。
 保護区では珍しい光景です。以前、保護区ではトビはほとんど見られ
 なかったのに、ここ数年増えています。
(スタッフK)

12月12日、あいねすと正面のサギどまり樹上にコチョウゲンボウが
居たとのこと。保護区ではどうやら1975年以来の記録のようです。

本日18日にはサギどまり前の水面にてアオサギがハジロカイツブリを
捕食しようとしたのがあいねすとから観察されたそうです。ハジロ
カイツブリは負傷したものの何とか逃げることができたみたい。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2021年12月16日

北海道標識カワウ再び

15日、カワウコロニーにて赤いカラーリング「X47]
を装着したカワウが見られました。
DSCN1714.jpg
(撮影:スタッフYM)

2020年6月6日に北海道湧別川コロニーで巣内幼鳥
として標識されました。

2021年は2月末に初認、4月上旬行徳で終認、
4月15日には湧別川のセンサーカメラに写っている
のが確認されています。
X47-210415.JPG
(画像及び情報提供:北海道カワウ研究会)

湧別川では今年6月まで確認されていたとのこと。

今年は繁殖羽も見られており行徳で繁殖するかも?

ラベル:鳥情報 標識
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