2023年08月19日

保護区鳥情報8/19

2023年8月19日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ、オナガガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ
ウミネコ
トビ、サシバ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
25種


1.種数の合計が25種を記録しました。この2ヶ月ほどの毎回の
 種数合計はほとんど20種以下でした。今日もとても暑い一日
 でしたが季節が変化していることを感じます。
2.カワウの雛のいる巣はなくなった様子です。昨年10月下旬
 に始まった営巣期間が終了しました。
3.ムクドリの群は180羽を越え、スズメは一部しか数えられま
 せんでしたが少なくとも70羽以上でした。どちらも上池の草原
 に群れていました。ムクドリの群にはコムクドリも混ざっていました。
4.チュウサギ(上池)、サシバ(旧淡水池西側樹林帯)
(スタッフK)

DSCN8730.jpg
オナガガモ(16日撮影)。どこかで越夏していた個体でしょうか。

DSCN8849.jpg
サシバ(19日)。2羽飛んでいました。
(撮影:スタッフYM)

ラベル:鳥情報
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2023年08月11日

保護区鳥情報8/11

2023年8月11日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ
コチドリ
イソシギ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
20種

1.カワウの雛のいる巣2巣、成鳥が座っている巣は7巣でした。
 成鳥は合計2500羽ほどでした。
2.対岸から見えるカワウコロニー内のアオサギの雛のいる巣は3巣でした。
3.4月中頃以来、今季はダイサギが少なく、個体数の合計は毎回数羽から
 十羽ほどでしたが、今日は26羽と急に増えました。
4.スズメ(70羽以上)やムクドリ(50羽以上)の群が拡大中。
5.ヒクイナ(湊池棚田)、スタッフYMが撮影成功!
(スタッフK)

DSCN8146.jpg
湊池から現れ湊池棚田へ移動していったヒクイナ。

この他9日にはゴイサギ若鳥が6羽ほど。
(スタッフYM)

ラベル:鳥情報 動画
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2023年08月05日

保護区鳥情報8/5

2023年8月5日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
イソシギ
ウミネコ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ホオジロ
ドバト
17種


1.カワウの巣数は10個、うち雛のいる巣3巣、成鳥が座っている巣は7巣でした。
 成鳥は合計550羽ほどでした。
2.対岸から見えるカワウコロニー内のアオサギの雛のいる巣は7巣でした。
3.スズメの群が拡大中のようです。上池に30羽(以上?)の群。
4.カルガモ若鳥7羽(新浄化池)。病院から放鳥した(8羽)ものかな?
(スタッフK)

DSCN7748.jpg
8月1日に野鳥病院に入所していた今年最後のカルガモヒナ軍団8羽
を保護区内新浄化池にて放鳥しています。水車池周りによくいる模様。
(画像は4日撮影)

DSCN0824.jpg
午後セイゴ水道の干潟にカルガモ6羽が列をなして歩いていました。
足環は見当たらなかったので今年放鳥した3グループとは違う個体
たちのようです。

7月25日と8月1日にサシバが観察されています。
保護区では稀な種類ですが、いつもと比べると
早めな出現です。
ラベル:鳥情報
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2023年07月30日

保護区鳥情報7/29

2023年7月29日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
コチドリ
ウミネコ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
コムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
17種


1.カワウの巣数は15個、うち6巣は成鳥が座っている巣でした。
 抱卵しているとみられる巣はありませんでしたが…。
2.コムクドリ10~20羽ほど(トラクタ小屋周辺)。
3.カルガモ若鳥、5羽。(丸浜川)
4.今年はセッカがよく鳴いています。7/25にスタッフYMがまだ
 産卵前の状態とみられる巣を見つけています。今頃から営巣を
 始める個体もいるんですね。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2023年07月22日

保護区鳥情報7/22

2023年7月22日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ
コチドリ
イソシギ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ホオジロ
19種

1.カワウの巣数は45個とかなり少なくなりました。
 個体数合計も少な目で1000羽ほどでした。
2.コムクドリ20羽ほどの群。(トラクタ小屋付近)
3.チュウサギ2羽。(新浄化池)
4.ホオジロが囀っていました。(三色パン池)
(スタッフK)

DSCN6469.jpg
コムクドリ(21日撮影)17日から見られています。

DSCN6547.jpg
ミズアオイが咲き出していました(21日)


DSCN0487.jpg
DSCN0488.jpg
丸浜川沿いでは続々とセミが羽化しているようです。
昨夜も19時半頃で10匹ほど幼虫が見られました。

ラベル:鳥情報
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2023年07月15日

保護区鳥情報7/15

2023年7月15日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ
イソシギ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
20種


1.カワウの巣数は100個ほどと先週の半分ほどになりました。
 いつも午前10時頃大群で帰還していたのですがこのところ
 減少していて、今日はユニディ側から数十羽ほどでした。
2.カワセミの成鳥と若鳥が並んで止まっていました(北の釜)。
 この付近では、5月頃つがいとみられる成鳥も見られていて、
 付近もしくは保護区内で繁殖していたのかもしれませんね。
3.カイツブリ若鳥1羽。(旧淡水池)
4.ヒクイナ、声。(三島池)
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2023年07月08日

保護区鳥情報7/8

2023年7月8日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
コチドリ
ウミネコ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
18種


1.かなりの高潮。下北、上北岬はほぼ水没。強い南風、途中ぱらぱら雨も。
 季節的に鳥の記録は少な目です。
2.カワウの巣数は210個ほどでした。いつものように今日も午前10時頃、
 警察署方面からカワウの群が帰ってきましたが数百羽程度、週を追うごとに
 少なくなっています。個体数の合計は2500羽ほどになりました。
3.カルガモの雛5羽。親の姿は見当たらず。(丸浜川)
4.コサギ。このところ姿を見せていませんでした。(新浄化池)
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2023年07月02日

保護区鳥情報7/2

2023年7月2日の保護区鳥類調査の結果です。


カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ
コチドリ
イソシギ
ウミネコ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ホオジロ
20種


1.カワウの巣数は260個ほどとかなり速いスピードで減少しています。
 先週より150個以上減少しました。先週と同じく今日も午前10時頃、
 警察署方面からカワウの群が帰ってきましたが数百羽程度でした。
 個体数の合計は6000羽ほどになりました。
2.コチドリ(新浄化池)、ヒクイナ(上池)、ホオジロの囀り(田の字池)。
(スタッフK)

6月29日夕方、あいねすと前でガビチョウが観察されました。
(スタッフN)

DSCN4856.jpg
2日、上池の草刈り作業中にオオヨシキリの巣を発見。
中は空でした。

DSCN4630.jpg
6月27日、田の字池で鳴いていたホオジロ
(スタッフYM)

ラベル:鳥情報
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2023年06月24日

保護区鳥情報6/24

2023年6月24日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
コチドリ
トビ
カワセミ
コゲラ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
20種


1.カワウの巣数は430個ほど、ほぼ先週より200個以上減少しました。
 先週と同じく今日も午前10時頃、警察署方面から数千羽が帰還。
 個体数の合計は8400羽ほどになりました。
2.周辺緑地(小島岬の向かい側あたり)に、アオサギの雛の見える巣
 が3巣ありました。
3.カイツブリの雛(若鳥)の声が聞こえました。今年もカイツブリは
 無事繁殖しているようです。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2023年06月17日

保護区鳥情報6/17

2023年6月17日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ヒクイナ
コゲラ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ホオジロ
18種

1.カワウの巣数は660個ほど、ほぼ先週から若干減少。小さな雛のいる巣は
 2個しか見られませんでした。午前10時頃警察署方面から1000羽ほどが帰還、
 合計で6500羽ほどになりました。
2.ホオジロが田の字池で囀っています。この5月頃から記録が続いています。
 この時期にホオジロの滞在が記録されることは非常に珍しいです。繁殖して
 ないのかなぁ。
3.ヒクイナの声(北池から)
4.カルガモの若鳥(ほぼ成鳥大)5羽。(下池)
(スタッフK)

午後丸浜川沿いでツミが観察されています。
(スタッフN)

ラベル:鳥情報
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2023年06月10日

保護区鳥情報6/10

2023年6月10日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト、アオバト
カワウ
アオサギ
ヒクイナ
コアジサシ
カワセミ
コゲラ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
20種


1.カワウの巣数は700個ほどと先週のほぼ半分に急減しました。
 今年の3月初めに1700個あった巣が550個ほどまで減少したのですが、
 その後急激に回復し3月下旬には2000個を超えました。今はその時に
 生まれた雛がちょうど巣立つ頃だと思われます。
2.ハシブトガラスやムクドリの若鳥連れの群。北の釜岸の木の枝に
 ツバメの若鳥3羽が止まっていました。
3.アオバトの声(鴨場から)。ヒクイナの声(下池)
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2023年06月04日

保護区鳥情報6/4

2023年6月4日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ドバト
16種


1.カワウの巣数は1400個ほどと先週より300個ほど減少です。
 巣の上では大きくなった雛が盛んに羽ばたき練習をしている
 姿がたくさん見られました。11時頃に警察署辺りから1000羽
 以上が帰還、個体数は6200羽ほどになりました。
2.ツバメの泥集め。(湊池棚田)
3.シジュウカラの若鳥7羽ほどの群。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2023年05月27日

保護区鳥情報5/27

2023年5月27日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
キアシシギ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ホオジロ
ドバト
20種


1.カワウの巣数は1680個ほどと先週とほぼ変わらず。今日は9時半頃から
 千鳥町交差点方面から数千羽が帰還、個体数の合計は10500羽ほどになり
 ました。
2.キアシシギ1羽(千鳥水門)。
3.私は記録していなかったのですが、カルガモの雛が5/6に丸浜川で記録
 されていたんですね。時期的に早いですね、例年ですと6月に入ってから
 雛が記録されることが多いです。
(スタッフk)

6日に丸浜川で見られたカルガモ親子はその後しばらく出現情報はなかった
のですが、24日、27日と5羽のヒナ連れが見られています。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2023年05月21日

保護区鳥情報5/20

2023年5月20日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ、キンクロハジロ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
コチドリ
チュウシャクシギ、イソシギ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ドバト
22種


1.カワウの巣数は1700個を切りました。12時過ぎに三番瀬方面から4000羽ほどが
 帰還。カワウの個体数は合計でほぼ1万羽になりました。
2.カワウコロニー内にアオサギの抱卵している巣が5つほど対岸から見えました。
3.若鳥を連れたスズメやハシブトガラスが目立ちます。このところ保護区内に
 スズメが増えている様子です。
4.キンクロハジロ雄、カンムリカイツブリそれぞれ1羽。(南極島付近)
5.コチドリ(新浄化池)、チュウシャクシギ(下北岬、UFO島)。
(スタッフK)

DSCN1516.jpg
21日、ウラギク湿地でセイタカシギがいました。
定例観察会ではみどりの国前の海面にオシドリつがいが
見られたとのこと(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2023年05月14日

保護区鳥情報5/14

2023年5月14日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ、キンクロハジロ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
コチドリ
チュウシャクシギ、イソシギ
ウミネコ、コアジサシ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
カワラヒワ
ホオジロ
24種


1.巣から首を伸ばすたくさんのカワウの雛が見られます。
 巣数の合計は1980個ほどと少し減ったようです。2000巣以上が
 先週まで7週間続いていました。10時30分頃にユニディ側から
 数千羽のカワウが保護区に帰還、雛達の声もいっそう大きく
 なりました。個体数の合計は13,900羽ほどになりました。
2.ホオジロの囀り(田の字池)。
3.オオヨシキリ(3か所)、セッカ(8か所)がよくさえずっています。
(スタッフK)

DSCN1275.jpg
昨日今日とコアジサシが良く飛んでいました。
(13日スタッフYM撮影)


ラベル:鳥情報
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2023年05月06日

保護区鳥情報5/6

2023年5月6日の保護区鳥類調査の結果です。


キンクロハジロ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
チュウシャクシギ、イソシギ
ウミネコ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ドバト
23種


1.今日はとても強い南風でした。鳥の記録は少な目となりました。
2.この強い風の中でも、セッカのディスプレイや囀りが6件も記録されました。
 あの小さな体でよく頑張ってます。セッカは年度によって多かったり少なかっ
 たりしますが今季は当たり年ですね。
3.カワウコロニーのカワウの巣数は2262個を数え今季最大数となりました。
 強い風に羽を膨らませて羽ばたく若鳥、強い風を楽しんでいるようでした。
 私の方は望遠鏡が飛ばされそうで大変でした。
4.オオヨシキリの囀り。(カヤネズミ島)
5.ハシブトガラス、ハシボソガラスの若鳥を連れた群、ムクドリも50羽ほどの
 群になっている様子が見られました。
(スタッフK)

本日午後、丸浜川でカルガモのヒナ6羽が見られたとのこと。
当地としては早い出現です。
その他4日にはミサゴ、5日はジシギsp.が見られています。
ハシビロガモも数羽がまだいる模様。
(スタッフN)

ラベル:鳥情報
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2023年04月29日

保護区鳥情報4/29

2023年4月29日の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ、オオバン
チュウシャクシギ、イソシギ
ウミネコ、コアジサシ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
セッカ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.(アカハラorシロハラ?)
キビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ
ドバト
32種


1.カワウコロニーのカワウの巣数は2100個ほどと先週より若干減少、
 ほぼ変わりませんけれども。空いている巣もチラホラ見られるように
 なりましたが、新しく作られた巣もかなりあるようです。巣立った
 若鳥は多いです。今日は8700羽ほどを数えました。
2.シジュウカラが丸浜川沿いの巣箱で営巣しています。
3.チュウシャクシギ2羽(導流堤)。コアジサシ1羽(築山前海上、今季初)、
 キビタキのきれいな囀りの声(7番栓付近)。
(スタッフK)

DSCN0270.jpg
チュウシャクシギ(28日撮影。今季初認は23日)

DSCN0445.jpg
海上を飛んでいたコアジサシ

DSCN0387.jpg
巣上のカワウ親子
(以上撮影スタッフYM)

ラベル:鳥情報
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2023年04月22日

保護区鳥情報4/22

2023年4月22日の保護区鳥類調査の結果です。

マガモ、カルガモ、コガモ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ、バン、オオバン
コチドリ
イソシギ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エゾムシクイ
セッカ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.(アカハラorシロハラ?)
キビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
32種

1.カワウコロニーのカワウの巣数は2200個ほどと先週より増加しました。
 人工巣台にも計107巣が懸かっており今季最大です。周辺緑地の岸壁には
 若鳥多く合計で7400羽ほどを数えました。
2.ヒクイナの声が今週もよく聞こえます。バンのきれいな成鳥(田の字池)。
 クイナ類が保護区で繁殖してくれると嬉しいのですが。
3.エゾムシクイ(丸浜川沿い)、キビタキ(鴨場との境界林)。
4.コチドリ3羽。(新浄化池~竹内が原) 上空通過の記録はありましたが、
 調査時に保護区に降りている姿を見ることができたのは今季初めてでした。
(スタッフK)

DSCN9749.jpg
22日午前中に上池で見られたコチドリ(スタッフYM)

長靴池でカワセミが3個体いました。ここ数日
丸浜川沿いでもよく鳴いています。営巣するでしょうか?
(スタッフN)


ラベル:鳥情報
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2023年04月17日

保護区鳥情報4/16

2023年4月16日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ヒクイナ、オオバン
コチドリ
イソシギ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
セッカ
ムクドリ
ツグミ.
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
28種


1.カワウコロニーのカワウの巣数は2050個ほどを数え先週より170個ほど減少。
 時期的にもそろそろ巣数のピークを過ぎる頃かと思われます。本土部分や鴨
 場との境界林に集まっていたカワウは、巣が数十個かかっているのですが
 いなくなった様子です。
2.ヒクイナの声、3か所。田の字池ではきれいに囀っていました。セッカの囀りは6か所。
3.カワラヒワが増えました。
(スタッフK)

・14日トラクター小屋付近でセンダイムシクイが鳴いていました(スタッフYM)
・15日旧淡水池にハシビロガモ雌雄各1(スタッフN)
・17日15:45頃、北池上空にコウノトリが飛んでました(スタッフS)
ラベル:鳥情報
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2023年04月08日

保護区鳥情報4/8

2023年4月8日の保護区鳥類調査の結果です。


オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ、オオバン
コチドリ
トビ、ハイタカ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ
ツグミ.
スズメ
ハクセキレイ
アオジ
32種


1.カワウコロニーのカワウの巣数は2228個を数え先週より少し増えています。
 巣立った若鳥がコロニー岸壁に群れていて個体数の合計は6300羽ほどになり
 ました。
2.ヒクイナの声が聞こえました。先週とほぼ同じ場所の小島岬付近。
3.ウグイスの記録がありませんでした。
4.セッカの囀りが聞こえました。(小島岬)
5.ハイタカの若鳥。(旧淡水池付近)
(スタッフK)
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2023年04月02日

保護区鳥情報4/2

2023年4月2日の保護区鳥類調査の結果です。


オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ、オオバン
イソシギ
ハイタカ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
ムクドリ
ツグミ.
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
29種


1.カワウコロニーのカワウの巣数は2175個を数え先週より少し増えています。
 巣立った若鳥がコロニー岸壁に群れていて個体数の合計は5800羽ほどになり
 ました。
2.保護区では冬鳥のウグイスが減少しているようです。メジロは記録されま
 せんでした。ツグミもずいぶん少なりました。
3.一方、夏鳥のツバメがウラギクカニルート、長靴池上空で計6羽を数えました。
4.ヒクイナの囀り。(旧淡水池の南側)
(スタッフK)

DSCN5258_R.JPG
野鳥病院前のオニグルミの木には早くも
カメノコテントウの姿が見られました。(1日)
(スタッフN)

ラベル:鳥情報 昆虫
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2023年03月24日

保護区鳥情報3/24

2023年3月24日の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、カルガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
ヒクイナ、オオバン
カワセミ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
29種

1.カワウコロニーのカワウの巣数は2000個を超えました。
 巣立った若鳥がコロニー岸壁や千鳥水門に群れています。
2.ウグイスの囀りが9件ととても多くなりました。
3.冬季中、毎回見られていたウミアイサが記録されませんでした。
4.ヒクイナの声。(丸浜川)
(スタッフK)

天候等にもよりますが、カワウのヒナの声は丸浜川沿いでも
聞こえてくるようになりました。
(スタッフN)

DSCN7644.jpg
DSCN7629.jpg
アオサギに続きダイサギも婚姻色の個体が出てきています。
(スタッフYM)
ラベル:鳥情報
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2023年03月20日

保護区鳥情報3/19

2023年3月19日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
オオタカ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ.
ジョウビタキ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
33種

1.カワウコロニーのカワウの巣数は急増していて1800個を超えました。
 ディスプレイする個体がたくさん見られた先週と異なり、尾を立てて
 抱卵していると思われる巣が増えました。旧淡水池の周りの林にカワウ
 が巣造りしていました。少なくとも15個は巣がありました。まだ抱卵
 している巣はない様子。
2.カンムリカイツブリの夏羽がきれいです。
3.ヒヨドリが大分減りました。冬の間は毎回100羽以上を数えますが、
 2月半ばあたりから減り始め、このところ30羽くらいです。ツグミも一時
 は150羽以上を数えましたが、今日は13羽でした。
(スタッフK)

午後の定例園内観察会時にチュウヒとツバメが見られたとのこと。
ツバメは今季初認です。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2023年03月11日

保護区鳥情報3/11

2022年3月11日の保護区鳥類調査の結果です。


オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、コサギ
オオバン
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ.
ジョウビタキ
アオジ、オオジュリン
ドバト
30種


1.カワウコロニーのカワウの巣数は1150個ほどを数えました。先週の550個ほどから
 倍増しました。また、鴨場との境界林や旧淡水池・下池の西側樹林に100羽以上の
 カワウが集まっていてディスプレイも見られます。
2.ウグイスのさえずりがあちこちで聞こえます。アオジのさえずりも聞こえました。
3.猛禽が記録されませんでした。また、いつも10羽ほどいるカンムリカイツブリが
 2羽しか見られませんでした。少しづつ季節が移り変わっていきますね。
(スタッフK)

夕方浄化池上空をコチドリ2羽が通過しました(今季初認)
(スタッフYM)

DSCN5010.jpg
週頭に咲いた湊池の「い」サクラは満開でした。

DSCN4998.jpg
DSCN5000.jpg
築山斜面前の波打ち際でノリがヨシに付着しています。
(黒っぽく見えているのがノリ)

DSCN5018.jpg
町田池水路ではショウブが伸び始めています。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報 植物
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2023年03月04日

保護区鳥情報3/4

2023年3月4日の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
セグロカモメ
トビ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
36種


1.カワウの巣数は550個ほどと先週に続いて更に減少しています。先々週は1700個以上
 でしたので、この2週間で3分の1以下になってしまいました。また、カワウコロニー内
 に設置してある人工巣台にも今季は調子よく営巣が進み先々週70個を数えましたが、
 今日は14個と5分の1に減少。いったいどうしたのでしょうか?
  ただこのまま繁殖期が終わっていく様子はなく数百羽がディスプレイしています。
2.ウグイスのさえずりが聞こえました。(田の字池)
3.キンクロハジロが147羽(大半がドブ池)、と少しづつ増えています。春に向けて集結
 しているのでしょう。
(スタッフK)

1日、ヒレンジャク6羽が丸浜川下流付近にいたようです。
丸浜川ではコガモのディスプレーが見られるようになりました。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2023年02月25日

保護区鳥情報2/25

2023年2月25日の保護区鳥類調査の結果です。


オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
オオバン
イソシギ
トビ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
アカハラ、ツグミ.
ジョウビタキ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
32種

1.カワウの巣数は975個と急減しました。先週の1723個より748個
 (約43%)も減少しました。巣上に雛の死体が見える巣が5個ありました。
 またカワウコロニーにはたくさんの雛が落ちているとのことでした。
  カワウは全体的にいつもより少なく1500羽ほど。鴨場境界林や
 保護区本土部分にいたカワウも今日は姿が認められませんでした。
 カワウコロニー内では枝や巣にとまってパタパタ・ディスプレイを
 する個体は多く見られ繁殖のやり直しの意欲はある様子です。
2.コガモやウミアイサのディスプレイが見られました。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2023年02月19日

保護区鳥情報2/19

2023年2月19日の保護区鳥類調査の結果です。


オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ
コゲラ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ、タヒバリ
アオジ、オオジュリン
ドバト
37種


1.カワウの巣数は1723個と先週より100個ほど増加しました。ここ4週間以上
 巣数は1600個ほどで横這いでした。
2.カモ類が増加しています。多い順にキンクロハジロ128羽、スズガモ83羽、
 ホシハジロ54羽でした。また、久々にオカヨシガモも記録しました。
3.アオサギがカワウコロニ―内で巣造りしている様子が見られました。
(スタッフK)

16日にカワウの標識調査を実施しました。巣立ち前のヒナを捕獲して標識足環と
カラーリングを装着して巣に戻していくのですが、参加したスタッフによると
巣内の卵やヒナは1~2のところが多く、地面に落ちて死んでいるヒナも多かった
そうです。通常カワウは4卵産むので巣数ほどには繁殖状況は良好ではないのかも。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2023年02月04日

保護区鳥情報2/4

2023年2月4日の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
バン、オオバン
トビ、ハイタカ、ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
シロハラ、ツグミ.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ、タヒバリ
カシラダカ、アオジ、オオジュリン
ドバト
39種


1.カワウの巣数は今日も1600個ほどと、ここ3週間連続でほぼ変化なし。
ピークなのかな?例年ですと4月前後が巣数のピークになることが多かった
のですが…どうなりますか様子見です。カワウの雛の声が一段と大きく
なっています。巣からはみ出しそうなくらいかなり大きな雛のいる巣も
12巣ほど数えました。その他雛が顔を出している巣はかなり多いです。
2.小鳥類がとても多いです。特にツグミ、ムクドリは目立ちます。
ツグミは当たり年ですね、合計で150羽を超えました。ムクドリも数週間前
から急増していて156羽の群も見られました。
3.少数派、カシラダカ1羽(新浄化池)、タヒバリ5羽(竹内ヶ原)。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2023年01月28日

保護区鳥情報1/28

2023年1月28日の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
チュウヒ、オオタカ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ、オオジュリン
35種


1.カワウの巣数は1610個を数え、先週より微増です。火曜(1/24)に雪も降り、
 風強く、翌日にコロニー内で雛が落ちていたことが確認されています。
 コロニー全体ではかなりの被害だったと思われます。
2.今季はツグミが多いです。新浄化池から見渡して確認されたのは70羽ほど、
 47羽の大きな群れも見られました。
3.冬に入ってあまり記録されなかったムクドリですが、このところ増えていて
 数十羽の群で確認されています。
4.海上にカモ類はほとんどいませんが、ドブ池にキンクロハジロ64羽、
 マガモ33羽が集まっていました。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2023年01月21日

保護区鳥情報1/21

2023年1月21日の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、カルガモ、コガモ
キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
オオバン
セグロカモメ
オオタカ
カワセミ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
31種


1.今日は晴天でしたが北風強く、海上もかなり波が立っていました。
 海上にカモ類少なく、最も多かったキンクロハジロはドブ池に64羽が
 集まっていました。
2.カワウの巣数は1600個ほどと先週より100個ほど増えています。
 そこそこ大きな雛もいくつか見えます。雪の予報がでているので心配です。
3. ミミカイツブリ1羽。(千鳥水門付近海上)
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする