月1回の保護区水生生物調査「江戸前干潟研究学校」
途中ぱらりと雨に降られたものの、本格的に降って来る前に
終了することができました。
水温が下がってきて魚の動きも少なくなったようで、
海側の網ではマハゼ以外がほとんど見られませんでした。
画像は百合ヶ浜沖の大網分。右上隅に見切れていますが
マハゼのほかはスズキ2尾のみ。
水車池のぼさカゴ。魚はこの地点が一番多く、
モツゴとタモロコが入っていました。
今回の特記はトビハゼルートでテッポウエビ。
2017年以来の記録です。
築山前の海苔育成実験場。調査を担当している
福田海苔店の福田さん本人が解説してくれました。
来月から3月までは採集量が少なくなり寒いので、
関係者による非公開調査となりますが、参加希望
の場合はお問合せください。次回は12月18日(日)予定。
【関連する記事】