本日は江戸前干潟研究学校を実施。月1回の調査は行っていましたが、
今回は昨秋以来久しぶりの一般公開での開催です。残念ながら途中で
雨が降ってきたので途中解散となってしまいましたが、参加した親子
の皆様には楽しんでいただけたようです。
江戸前干潟研究学校
午前中は潮が高いため干潟は現れず
トビハゼルート(汽水水路)。シラタエビが多数採れていました。
長靴池(淡水)モクズガニと久しぶりに大きめのテナガエビ(下側のトレー
百合ヶ浜沖の大網(海水)
この時期としては総数は少なめでしたが
色々入っていました。
クルマエビ(中央)が1つ採れていました。初記録。
右上はクサフグ、下端にちらっと見えているのは
タイワンガザミ。
小さいですがシャコも1匹。
来月も開催予定ですが、新型コロナウィルスの
状況によってはまた非公開行事となるかもしれません。
午後のボランティアデーは雨のため中止になりました。
夕暮れ観察会(7月25日) 雨の保護区
●どんよりした雨模様の保護区は活気にあふれていた。トビハゼ、
ヤマトオサガニ、クロベンケイガニ、ベンケイガニ。
イトトンボやショウリョウバッタ、そしてミミズまで。
●雨の中で見るクモも良い。コガネグモのレモンイエローが鮮やかだ。
オニグモやナガコガネグモなども、みんな生き生きとしている。
オニグモやナガコガネグモなども、みんな生き生きとしている。
●浄化池では、カルガモの親子を堪能。子どもたちは親と区別がつかない
ほど成長しているが、手前で警戒している個体がきっと母親だ。
遠くの緑地にはシラサギが白い花のようだ。大きな翼のアオサギがゆっくり
よぎっていく。オオヨシキリも歌っていた。
(担当D)
(担当D)
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