2019年02月01日

コアホウドリ無事放鳥

1月29日に入所したコアホウドリは31日に無事放鳥いたしました。
放鳥を担当したスタッフSの報告です。
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昨日、九十九里にてコアホウドリ放鳥してきました。
出発時にぽつぽつ雨が降り始め、現地到着時にはやや本降りに。
本来であれば晴天時に放鳥するべきでしたが、保護時から外傷
もなく、しっかりと鳴いていて、調子・撥水良好であったため、
やや雨降りが弱まった時点で砂浜にて放鳥しました。

箱から出すと、まずは羽を伸ばし、天に向かって雄たけび。
RIMG5035.JPG
数分後に微風に向かって走り出し、飛び去りました。
RIMG5037.JPG
砂浜上をいったん内陸方向へ飛び、ぐるりとまわって
波打ち際を北上、その後海上に出て南下しました。
その間、一度も着水なし。

昨日は九十九里では珍しく、ほぼ無風の状態でしたが
見事に飛んでいきました。


放鳥後、銚子方面へ足を延ばしました。今年は特に
大型カモメ、ウミネコの個体数が少ない印象でしたが、
寒波の影響なのか海が荒れていたからか、外川漁港では
今シーズン初めて500羽程度の大型カモメの群れを観察
できました。

漁港付近で鳥を見ているとテグス被害の野鳥を目にしますが、
この日も片貝漁港でアビの幼鳥が1羽、外川漁港ではウミネコ
幼鳥の口から長いテグスが出ていました。
RIMG5060.JPG

RIMG5061.JPG
ウミネコは首尾よく捕獲する事ができ、針も飲み込んでいな
かったので外して足環を付けて放鳥してきました。

テグスの長さは約2mもありました。
テグス被害が少しでもなくなりますように。
ラベル:傷病鳥
posted by スタッフN at 14:43| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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