2016年08月25日

台風の置き土産

先日の台風の影響と思われる個体が野鳥病院に入所しています。

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コグンカンドリ(※)オオグンカンドリ(野鳥病院初記録)

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クロアシアホウドリ

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セグロアジサシ

いずれも外房の海岸で保護されています。外傷はありませんが
衰弱気味です。特にコグンカンドリオオグンカンドリはへたり込んでしまっています。

その他最近の入所では
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ミユビシギ(野鳥病院初記録)
入所当初はへたり込んで立てませんでしたが現在は回復。
明日26日に放鳥予定。
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ミユビシギは中部屋に囲いを作って隔離中(いじめられたり
エサを食べられてしまうため)。

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ミゾゴイ。盛んに威嚇してきます。

今月はコムクドリ・ミユビシギ・コグンカンドリオオグンカンドリと
野鳥病院初記録種が3羽も入所。本日の記事で取り上げた
他の鳥も入所例が一桁の種類ばかり。こんな月は珍しいです。


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image1.JPG
今月中旬頃より江戸川放水路で釣り糸の絡んだチュウシャクシギ
が見られているとの情報をいただきました。

動ける場合はなかなか捕まらないので、野鳥病院に持ち込まれるのは
衰弱が激しかったり手遅れだったりする個体の割合が多くなります。
釣り糸・釣り針がらみで入所する個体自体は少ないですが、なかなか
事故は減りません。放置された釣り糸や釣り針を見つけたら
ぜひ回収していただけるとありがたいです。

※2018年8月22日追記
入所時はコグンカンドリとしていた個体ですが、後日体各部の
測定値からオオグンカンドリであろうと判定されました。

ラベル:傷病鳥 野鳥病院
posted by スタッフN at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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