2013年7月13日の保護区鳥類調査の結果です。
カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
コチドリ、イソシギ
コゲラ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
オオヨシキリ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
ドバト
以上20種
1.今年はカイツブリの繁殖が目立ちます。北池に
大きな水面が広がったのも一つの理由でしょうか。
北池にある巣4コのうち、一つから2羽の雛が
巣立ちました。しかし、北池西側にまた新しい巣が
見つかり巣の数は4コのままです。北池には、
カイツブリのペアが少なくとも5つは暮らしています。
2.下池のカイツブリの巣には、親は見当たりませんでしたが、
卵3個を見ることができました。
3.湊池にカイツブリの雛が2羽いました。おそらく生後2~3週
と思われるので、湊池の2回目の繁殖と思われます。
4.田の字池のカイツブリ、以前使っていたと思われる巣に2羽の
カイツブリが出たり入ったりしています。卵はまだ無いようです。
5.カワウコロニーのダイサギの巣には、はばたき練習している
若鳥の姿が対岸から見えました。
6.カワウが急に減りました。繁殖期が終わり、若鳥も大きくなって
保護区の外へ漁に出掛けるようになったようです。
(スタッフK)
カワウコロニー内のダイサギの内、ヒナ1羽に
標識脚環を付けました(6日)。巣立ち後に
観察できるでしょうか。
(スタッフN)
2013年07月14日
保護区鳥情報7/13
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