保護区の水源である湊排水機場のため池(通称どぶ池)
普段は高い水位を下げてもらいポンプ周りの手入れを
行いました。
水中ポンプ。ホースが劣化、外れていました。
ポンプと配管をつなぐホースと継ぎ手を新調
水量の増える夏前にポンプ2台体制を
復活できました(4日)
ゴミ流入防止用の網もついでに新調(5日)
北池で営巣をしていたアオサギですが、草丈
が伸び、その後の様子がわかりませんでした。
4日にヒナの声が聞こえていたので、5日の
ポンプ作業のついでに様子見に近づいてみました。
北池中央の3つのガマ群落にそれぞれ一つずつ
巣がありました。画像は空だった巣。繁殖成功後
か失敗して放棄したのかは不明。
残り2巣には巣立ち間際のヒナがいたので
2羽ずつ標識脚環を装着しました。
湊池棚田では先月のボランティアデー以降
土曜日ごとに田植えを実施。6枚中3枚が終了。
このペースだと今月のボランティアデー(22日)
も田植えになりそうです。
野鳥病院はヒナラッシュの真っ最中。先月の入所数は67。
今月も8日時点で19羽と続々入所中です。
ヒナの第1陣は順次放鳥を進めており、収容数はやや落ち
つき一休みといったところ。
8日はムクドリ4羽、シジュウカラ3羽を
標識放鳥しました。
7日に来たセキレイの巣。長野から到着した
重機のカバーを外したら出てきたとの事。
戻しようもないのでやむなく収容。
ヒナ4羽と卵が一つでした。
セグロセキレイ?ハクセキレイ?
【すずがも通信編集部より】
6月1日発行のすずがも通信200号ですが、一部分に
ページ組みの誤りがありました。在庫には訂正文を
挟み込みますので、お読みになる際にはご参照願います。
次号に訂正を掲載いたします。申し訳ありませんでした。
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