先週末の行事報告です。
ボランティアデーは水路の落ち葉かきと浄化池3系列の石拾い。
竹内ヶ原出口水路
浄化池石拾い。植生管理作業のためユンボ・トラクターを
入れて地面を掘り返して出てきた石を拾い集めてもらいました。
○ハヤブサ・ショータイムとフユシャク 夕暮れ観察会報告
●鋭い翼で夕方の風を切るハヤブサ。マンションの上を、鉄塔の横を、
オレンジに染まる雲の前を、そして私たちの頭上をよぎっていく。
最高にカッコいい。こんなに長時間堪能できるのは珍しい。
オレンジに染まる雲の前を、そして私たちの頭上をよぎっていく。
最高にカッコいい。こんなに長時間堪能できるのは珍しい。
●白い顔が美しいミサゴが出発直前にみられ、保護区内ではスマートなハイタカ、
重量感のあるノスリも冬の空を舞った。決して十分な広さの保護区ではないが、
彼ら猛禽類の餌となる生物(魚や鳥やネズミなど) が豊かであるからこそ、暮らしていけるのだ。
重量感のあるノスリも冬の空を舞った。決して十分な広さの保護区ではないが、
彼ら猛禽類の餌となる生物(魚や鳥やネズミなど) が豊かであるからこそ、暮らしていけるのだ。
ミサゴ
●カモ類は、ウミアイサ、マガモ、キンクロハジロ、コガモ、カルガモなどが少しづつ。
小鳥は、シジュウカラ、エナガ(尾が長い小さな鳥。ハイタカの出現に警戒)、メジロ、
オオジュリン、アオジ、ツグミの仲間など。
小鳥は、シジュウカラ、エナガ(尾が長い小さな鳥。ハイタカの出現に警戒)、メジロ、
オオジュリン、アオジ、ツグミの仲間など。
●タヌキが観察路と棚田の畔に出現。一時期は保護区では絶滅に瀕したが、回復しているようだ。
タヌキ
●厳冬期の蛾、ウスバフユシャク。暮れなずむ観察路に頼りなげに舞う。
●前回に続き、参加者の方が天体用の望遠鏡に惑星をいれてくださった。まん丸い木星は
ぼんやりと縞模様。衛星が3つ見える。土星はトレードマークの環がみえた。
人工衛星がゆっくり動いていく。東から頭上付近の空には、冬の一等星がほぼそろっていた。
(担当D)
ぼんやりと縞模様。衛星が3つ見える。土星はトレードマークの環がみえた。
人工衛星がゆっくり動いていく。東から頭上付近の空には、冬の一等星がほぼそろっていた。
(担当D)
※2月からは開始時間が午後4時30分に戻ります。
ラベル:行事報告