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行徳保護区日誌
元千葉県行徳野鳥観察舎のブログ
(旧称行徳野鳥観察舎日誌)
行徳鳥獣保護区(市川野鳥の楽園)や
野鳥病院の日々の仕事や行事予定等
を綴ります。
千葉県行徳観察舎は2018年3月末で
廃止となりましたが、2020年10月
市川市行徳野鳥観察舎(あいねすと)
がオープンしています。
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スタッフN(NPO行徳自然ほごくらぶ職員)
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2023年08月31日
シギ3種
保護区では久しぶりのシギたちです。
タカブシギ(30日)
セイタカシギ(29・30日)
クサシギ(26・27・29日)
ラベル:
鳥情報
posted by スタッフN at 17:00|
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日記
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2023年08月27日
保護区鳥情報・夕暮れ観察会報告8/26
2023年8月26日の保護区鳥類調査の結果です。
カルガモ、オナガガモ、スズガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ
コチドリ
クサシギ、イソシギ
ウミネコ
カワセミ
コゲラ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
26種
1.クサシギ1羽(新浄化池)。秋の知らせといったところですね。
2.スズガモ1羽(千鳥水門付近)。付近で夏を越したものだと思いますが。
例年ですと10月に渡ってきます。
3.コムクドリは保護区内のあちこちで見られます。ムクドリ100羽ほどの
群の中にもいました。
4.スズメも群になっています。親鳥にバッタをもらっている若鳥の様子
が見られました。
(スタッフK)
○雨の後 夕風に吹かれて 夕暮れ観察会報告
●雨が降り、湿地を渡る風が涼しい。満潮の岸壁にトビハゼが数匹佇んでいる。。
●湿気に誘われてカニがたくさん。立派なはさみのクロベンケイガニは、
はさまれたら痛そうだ。赤いベンケイガニも美しい。
●大きなナガコガネグモが複数。丸いコガネグモは、多分今月で見納めだ。
●湿地に舞い、木の上に花のように止まるサギの仲間。シラサギ類の
ねぐら入りの時刻だ。巨大なアオサギも悠々と飛んでいく。
カルガモの群れが夕風を切る。
●巨大なアカミミガメやギンヤンマ、イエコウモリなども観察できた。
●エンマコオロギやアオマツムシなど秋の虫が鳴き出した。日が落ちると、
観察路の暗がりが昼とは別の表情を見せる。異界への入り口があるように
感じるのだ。
(担当D)
ラベル:
鳥情報
行事報告
posted by スタッフN at 08:07|
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鳥情報
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2023年08月19日
保護区鳥情報8/19
2023年8月19日の保護区鳥類調査の結果です。
カルガモ、オナガガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ
ウミネコ
トビ、サシバ
カワセミ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
25種
1.種数の合計が25種を記録しました。この2ヶ月ほどの毎回の
種数合計はほとんど20種以下でした。今日もとても暑い一日
でしたが季節が変化していることを感じます。
2.カワウの雛のいる巣はなくなった様子です。昨年10月下旬
に始まった営巣期間が終了しました。
3.ムクドリの群は180羽を越え、スズメは一部しか数えられま
せんでしたが少なくとも70羽以上でした。どちらも上池の草原
に群れていました。ムクドリの群にはコムクドリも混ざっていました。
4.チュウサギ(上池)、サシバ(旧淡水池西側樹林帯)
(スタッフK)
オナガガモ(16日撮影)。どこかで越夏していた個体でしょうか。
サシバ(19日)。2羽飛んでいました。
(撮影:スタッフYM)
ラベル:
鳥情報
posted by スタッフN at 22:47|
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鳥情報
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2023年08月18日
旧淡水池
保護区は7月上旬以降一カ月近く雨が降らず、
高温の日も多かったため雨水頼りの旧淡水池が
干上がりかけました。
7月26日。この時点では普通に水があった。
8月11日。9日に一時降ったものの、シートを埋め込んで
ある中央部まで水無し。
奥側にほんの少し水たまり。
泥が露出したところはコチドリが利用していました。
13日。降ったり止んだりの一日でしたが降りは
強かったのでやや水位が戻りました。
15日水位はだいぶ戻りました。泥の部分はまだ
あるものの草に覆われて見えません。
またしばらくは晴が続きそうなのでまた干上がるかも。
ラベル:
近況
posted by スタッフN at 17:54|
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日記
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2023年08月13日
8/13江戸前干潟研究学校
本日の江戸前干潟研究学校は出発前に降られたものの、
その後の保護区内ではほぼ降ることなく活動できました。
保護区は1ヶ月近くほとんど降雨が無く淡水池の水位は
かなり下がっており、海岸部もいつになく潮が引いていた
ので全体的に採集量は少なめでした。
シャコ(鈴ヶ浦)。近年採集例が増えてきています。
長靴池ではカメ(クサガメ・ミシシッピアカミミガメ)が
普段以上に入っていました。魚はモツゴが1000尾以上。
以下は百合ヶ浜沖の大網
アカエイ他。サッパの稚魚は1800尾を数えました。
サヨリとヒイラギ小トレー内はマツダイ。
マツダイ
ヘダイ
テッポウエビの仲間
サッパノギンカ 以前はサッパヤドリムシと呼ばれて
いた寄生虫とのこと。
次回は9月
10
日(日)開催です。
[
2023年8月21日修正。当初9月17日と案内していましたが
10日に変更となりました]
ラベル:
行事報告
魚類
甲殻類
posted by スタッフN at 21:50|
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日記
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2023年08月11日
保護区鳥情報8/11
2023年8月11日の保護区鳥類調査の結果です。
カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
ヒクイナ
コチドリ
イソシギ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
20種
1.カワウの雛のいる巣2巣、成鳥が座っている巣は7巣でした。
成鳥は合計2500羽ほどでした。
2.対岸から見えるカワウコロニー内のアオサギの雛のいる巣は3巣でした。
3.4月中頃以来、今季はダイサギが少なく、個体数の合計は毎回数羽から
十羽ほどでしたが、今日は26羽と急に増えました。
4.スズメ(70羽以上)やムクドリ(50羽以上)の群が拡大中。
5.ヒクイナ(湊池棚田)、スタッフYMが撮影成功!
(スタッフK)
湊池から現れ湊池棚田へ移動していったヒクイナ。
この他9日にはゴイサギ若鳥が6羽ほど。
(スタッフYM)
ラベル:
鳥情報
動画
posted by スタッフN at 19:07|
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鳥情報
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2023年08月06日
8/5クモ観察会
以下蜘蛛の画像が多数あります。閲覧注意。
5日(土)クモの観察会を実施しました。
講師の新井さんの解説の下、保護区と
あいねすと周辺でじっくりとクモを探しました。
見られたクモは20種ほど。網を張るもの張らないもの、
ハエトリグモのような小さなものから大きなオニグモ
まで様々な種類がいました。
シラヒゲハエトリ
ハルカガケジグモ
オニグモ
ジグモ
キクヅキコモリグモ
ナガコガネグモ。バッタを補食していた。
コガネグモ
コガタコガネグモ
ゴミグモの網
スズミグモ
シロカネイソウロウグモ
ラベル:
行事報告
節足動物
posted by スタッフN at 22:32|
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日記
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2023年08月05日
保護区鳥情報8/5
2023年8月5日の保護区鳥類調査の結果です。
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
イソシギ
ウミネコ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ、コムクドリ
スズメ
ホオジロ
ドバト
17種
1.カワウの巣数は10個、うち雛のいる巣3巣、成鳥が座っている巣は7巣でした。
成鳥は合計550羽ほどでした。
2.対岸から見えるカワウコロニー内のアオサギの雛のいる巣は7巣でした。
3.スズメの群が拡大中のようです。上池に30羽(以上?)の群。
4.カルガモ若鳥7羽(新浄化池)。病院から放鳥した(8羽)ものかな?
(スタッフK)
8月1日に野鳥病院に入所していた今年最後のカルガモヒナ軍団8羽
を保護区内新浄化池にて放鳥しています。水車池周りによくいる模様。
(画像は4日撮影)
午後セイゴ水道の干潟にカルガモ6羽が列をなして歩いていました。
足環は見当たらなかったので今年放鳥した3グループとは違う個体
たちのようです。
7月25日と8月1日にサシバが観察されています。
保護区では稀な種類ですが、いつもと比べると
早めな出現です。
ラベル:
鳥情報
posted by スタッフN at 19:07|
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鳥情報
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2023年08月02日
クロベンケイガニお食事中
7系列の水路沿いでクロベンケイガニが
葉っぱを食べていました。
雑食性のカニなのでいろいろ食べています。
以下過去に撮影したものから。
青潮の影響で水路まで上がってきて力尽きたマハゼ
夜、羽化しようと地上に出てきたセミの幼虫
ラベル:
動画
甲殻類
posted by スタッフN at 13:40|
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日記
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2023年08月01日
保護区行事予定
2023年8月の保護区行事予定です。
特記なければ当日受付・雨天中止・定員先着20名。
新型コロナ・鳥インフルエンザ等の状況により変更や
中止となる場合があります。
※敷地内に飲料自販機はありません。あいねすと内の
カフェ(紙コップで提供)をご利用下さい。
※休館時や緊急時のトイレ利用は管理事務所にお声がけください。
○毎週日曜日・祝日
定例園内観察会
13時半~14時半 あいねすと横広場集合
普段は入れない保護区内をご案内します。13時より受付開始。
※暑いので1時間の短縮開催。気温状況等によっては中止とする場合があります。
○3日(木)
平日観察会
10時~12時 あいねすと前集合
毎月第1平日木曜開催。
○5日(土)
夏休み 蜘蛛観察会
9時半~15時 小雨決行・荒天中止 管理事務所前集合
要申込・定員20名・参加費200円(未成年及び学生は無料)
午前は保護区内で、午後はあいねすと周辺でクモを探して観察します。
午前のみ参加OK。
持物:観察用の容器(小さめで透明なものが便利)
図鑑や虫メガネ(あれば)
帽子・飲料 昼食(午後も参加の場合)
講師:新井浩司さん(東京蜘蛛談話会会員)
○13日(日)
江戸前干潟研究学校 1
0時~12時半頃
管理事務所前集合
定員20名程度(事前申込者優先)・雨天決行(荒天中止)
持物:軍手・長靴・帽子・飲料 ※午後も参加の場合は昼食
保護区内の水生生物調査。前日設置の網を回収しながら、
採集された
生き物の観察・記録を行います。昼過ぎで一度解散。
午後(任意参加)は
持ち帰ってきた分の種同定・記録作業(エビや小魚を数える)。
○19日(土)
夜の虫とか観察会
18時半~20時 雨天中止
※定員につき受付は終了しています。(現在キャンセル待ちで受付)
夜の保護区で虫や生き物たちの様子を観察します。
○26日(土)第4土曜行事
・
ボランティアデー
13時~15時半頃 管理事務所前集合
スタッフと一緒に保護区管理作業体験。
・
夕暮れ観察会
16時半~18時半 あいねすと前集合
日没前後の保護区を歩きます。
○
パネル展示「行徳保護区の水辺から」
市川駅南口図書館
えきなんギャラリー
8月1日(火)~27日(日) 月曜休館・利用無料
JR市川駅の南口、i-Linkタウンいちかわにある市川駅南口図書館にて
保護区の水辺の生き物を写真展示。どうぞご覧ください。
○
あいねすと(市川市行徳野鳥観察舎)
9時~17時 月曜休館(祝日の場合は翌平日)
入館無料 ・カフェではジェラート販売中
・ミニ観察会 5日・12日・19日・26日 土曜 15時半~60分程度 雨天中止
当日13時よりあいねすと受付にて申込・先着10名
・
企画展示「行徳近郊緑地の虫たち」
保護区やあいねすと周辺に生息する虫(昆虫・クモ類)を100種ほど紹介。
身近なものからマニアックなものまで、いくつ知っているかな?生体展示もあります。
11月12日まで。
あいねすと利用問合せ:047-702-8045
○
みどりの国
土日祝 9時半~16時半(入場は16時まで)
保護区外周部の、行徳高校側の1辺を週末に公開中。
○
野鳥病院
年中無休 8時半頃~19時
傷ついた野鳥の救護施設。県内で保護された野鳥(一部種類除く)の持ち込みのみ対応。
※鳥インフルエンザによる受入制限は解除となっています。
※ヒナは保護状況によってはお持ち帰りいただく場合があります。
行事等問合せ・申込 行徳保護区管理事務所 047-397-9046(FAX同番)
ラベル:
行事案内
posted by スタッフN at 00:00|
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