スズムシ・マツムシ共演 夕暮れ観察会(9月24日)報告
虫の大合唱の季節。この観察会としては、年間で一番の「稼ぎ時」だが、
あいにくの悪天候。恨めしやタイフーン。
あいにくの悪天候。恨めしやタイフーン。
●虫は各種勢ぞろい。エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、アオマツムシ、
ヒロバネカンタン、カンタン、クサヒバリ、キンヒバリ(?)、マダラスズ(?)
など。ショウリョウバッタモドキ(ショウリョウバッタをのしたような長細いバッタ)
は保護区で初見とF氏。
ヒロバネカンタン、カンタン、クサヒバリ、キンヒバリ(?)、マダラスズ(?)
など。ショウリョウバッタモドキ(ショウリョウバッタをのしたような長細いバッタ)
は保護区で初見とF氏。
●意外なことにマツムシが少ない。鳴いていたのは2~3か所のみ。ちょっと気がかり。
●マツムシと同時にスズムシも鳴いていた。スズムシは、おそらく飼育されていた
ものが逃げたもの(か、その子孫)だと思われるが、暮れなずむ草藪で聴く共演は
野趣にあふれ、とても美しかった。
ものが逃げたもの(か、その子孫)だと思われるが、暮れなずむ草藪で聴く共演は
野趣にあふれ、とても美しかった。
●遠くから聞こえる雷鳴と、灰黒色の空をバックにたくさんのトンボが舞っていた
のが印象的だった。種類はよくわからない。スタッフによれば、昼間はアカネ(アカ
トンボ)類が多かったという。
(担当D)
のが印象的だった。種類はよくわからない。スタッフによれば、昼間はアカネ(アカ
トンボ)類が多かったという。
(担当D)
10月1日、雨で中止となった前週のボランティアデーを
改めて実施。湊池棚田の稲刈りを行いました。
晴天の下モズの鳴声をBGMにさくさくと進行。
まだツクツクボウシも鳴いていました。
人数もいたので予定していた黒米だけでなく
赤米の分も刈り終えることが出来ました。
残るは緑米。まだ刈るには早い状態なので今月の
ボランティアデー(22日)にやる予定。
(スタッフN)
ラベル:行事報告