2022年10月31日

10/22行事報告

遅くなりましたが10月22日、第4土曜行事報告。

ボランティアデーは前月に続き湊池棚田の稲刈り。
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今回は黒米2枚分。人数も多かったのでさくさくと進み、今年の分は全部終了。
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9月に刈った分は2番穂が出ていました。


チュウヒに再会 夕暮れ観察会
●まずは北池に直行。幸運なことに、アシ原の猛禽・チュウヒの飛翔を観察できた。
絶滅危惧種。今年も保護区で越冬してくれるだろうか。

●千鳥水門付近では、カワセミとイソシギの澄んだ声が水面を渡った。
鴨場寄りの木立の中ではキビタキの地鳴きが聞こえた。

●塩性湿地で薄紫のウラギクが群れ咲いている。黄色のセイタカアワダチソウは
ガの仲間の吸蜜源だ。マメノメイガなど、地味ながら美しい虫たちだ。
上空からは、懐かしいゴイサギの声が降ってくる。近年、行徳一帯では減少が著しい
種類だが、どうにか生き残ってほしい。
(担当D)
ラベル:行事報告
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2022年10月30日

保護区鳥情報10/30

2022年10月30日の保護区鳥類調査の結果です。


ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
ユリカモメ
ノスリ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ムクドリ
ツグミ属sp.、ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アオジ、オオジュリン
ドバト
34種


1.スズガモ75羽、キンクロハジロ13羽、ホシハジロ8羽。先週より若干増加。(主に百合ヶ浜沖)
2.カワウは10時頃に三番瀬方面から帰ってきました。合計1万羽以上になりました。カワウ
 コロニーでは2か所で巣の上に座っている個体がいました。本気なのか様子見です。
3.冬の小鳥が記録されるようになりました。
 アオジ、オオジュリン、ツグミ属sp.(アカハラもしくはシロハラか)、ジョウビタキ。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
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2022年10月29日

ほごくLOVEふぇす無事終了

本日開催のほごくLOVEふぇすは晴天の下無事終了しました。

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物販テント

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ゲームコーナー:ウラギクすごろく

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ゲームコーナー:球当て

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塗り絵
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ウラギク観察会はのべ100名あまりが参加

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オリジナルマスコットキャラ「カワオ」と「カワエ」

ご来場いただいたみなさま、お手伝いいただいたみなさま
どうもありがとうございました。


ラベル:行事報告
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2022年10月28日

明日は「ほごくLOVEふぇす」開催します

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2022年10月29日(土)10時~15時 丸浜川沿い

新型コロナで休止していたやちょかん祭りを
「ほごくLOVEふぇす」と改称し、久しぶりに
秋のイベントを開催します。
毎年保護区の生き物を一つテーマにしてやっていく予定。
今年は「ウラギク」 観察会やミニゲームでお楽しみください。

○ウラギク観察会 保護区入口にて受付・集合
10:10~ 10:50~ 11:30~ 12:10~ 13:10~ 13:50~ 14:30~
各回30分程度。受付は各10分前。参加無料

○ミニゲーム(有料ゲームは総合案内所にてゲーム券をご購入下さい。景品は無くなり次第終了)
・すごろく(1回100円。景品あり)
・球当て(1回100円。景品あり)
・もじラリー(景品あり)
・ぬりえ(保護区入口前)

○物販(無くなり次第終了)
・三番瀬の海苔(福田海苔店。販売は10時半から)
・三番瀬の貝(行徳漁協。ホンビノス貝)
・お菓子(ロチュス。クッキー・パウンドケーキ)
・野菜(小原農園。小松菜ほか)
・ほごくらぶグッズ(マグボトル・サコッシュ・ハンカチタオル)
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物販テント(あいねすと手前)



ラベル:行事予定
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2022年10月26日

ハマシギ

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昨日今日と丸浜川のあいねすと前にはコサギが
集まっていますが、本日夕方ハマシギ1羽が観察されました。

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ハマシギ自体保護区にはあまり入らないのですが、
丸浜川の方へやってきたのは珍しいです。

ラベル:鳥情報
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2022年10月25日

10月の夕暮れ観察会の実施時間について(お詫び

10月の夕暮れ観察会の実施時間について(お詫び)
2022年10月22日(土)の夕暮れ観察会の実施時間について、
一部の掲示・チラシに誤りがありました。
ご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありませんでした。
広報、チラシ、掲示物等の内容確認を徹底し、再発防止
に努めてまいります。

行徳自然ほごくらぶ
ラベル:告知
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2022年10月22日

保護区鳥情報10/22

10/22の保護区鳥類調査の結果です。


マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
ウミネコ
トビ、チュウヒ、オオタカ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ムクドリ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
30種


1.冬鳥のカモ類が急増しました。スズガモ57羽、ホシハジロ5羽、キンクロハジロ5羽の群。
 その中にカンムリカイツブリ3羽(今季初かな?)とオオバン10羽。(主に百合ヶ浜沖)
2.ジョウビタキ雌1羽(ドブ池周辺林)。(今季初)
3.チュウヒ(北池上空)
4.モズが多く、高鳴きや不思議なモノマネ声、追いかけ合いなど賑やかです。
 重複している可能性もありますが、計10羽になりました。
5.ヒヨドリも増えています。計100羽以上。
(スタッフK)

マガモは19日、チュウヒは20日に今季初認です。(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2022年10月19日

10月16日江戸前干潟研究学校

担当スタッフNは横浜で開催された東京湾大感謝祭に参加のため
不在でしたが、参加者Kさんから画像と短報をいただきました。

6月から連続で出現していたシャコは今回採れず。
トビハゼルートではいい型のアユが入っていました。
手前がアユ.JPG
この大きさのアユは初めてかも。縦に写っているのはスズキ。

長ぐつ池ウナギ.JPG
長靴池ではウナギが見られました。


ニクハゼ.JPG
百合ヶ浜沖のニクハゼ(一部)

シマイサキ.JPG
4㎝ほどのシマイサキ(百合ヶ浜沖)
研究学校では2017年8月以来久しぶりの記録です。

冬場は採集量も少なくなるので関係者による非公開調査と
なりますが、次回11月は公開でやるかも。日程は決まり次第
お知らせいたします。



ラベル:行事報告 魚類
posted by スタッフN at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2022年10月15日

保護区鳥情報10/15

2022年10月15日の保護区鳥類調査の結果です。


カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
クサシギ、イソシギ
セグロカモメ
トビ
カワセミ
モズ
カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
28種


1.冬鳥のカモ類、コガモ2羽、キンクロハジロ1羽、スズガモ2羽。
 数はまだまだ少ないです。
2.クサシギ1羽(新浄化池)、カケス(鴨場との境界林)、セグロカモメ1羽(海上)、
 オオバン3羽(旧淡水池)。
3.この時期珍しい、ツバメ1羽(あいねすと前)
(スタッフK)

キンクロハジロ、セグロカモメ、オオバンは今季初認です。
観察路には中身を食べられたアケビの皮がちょこちょこと
見られました。今年は豊作のようです。
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(スタッフN)

ラベル:鳥情報 植物
posted by スタッフN at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2022年10月08日

保護区鳥情報10/8

2022年10月8日の保護区鳥類調査の結果です。


ヒドリガモ、カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ
クサシギ、イソシギ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
スズメ
ハクセキレイ
21種


1.ヒドリガモ1羽(下北岬付近海上)。唯一の冬のカモでした。
2.チュウサギ、8羽の群、クサシギ、1羽。(新浄化池) 渡りの季節ですね。
3.カワウは5700羽ほどを数えました。そのうち38羽は白髪鵜と、少しずつ増えています。
4.ヒヨドリが急増しています。合計で60羽ほど。10羽ほどの群で行動している
 姿が目に付きました。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2022年10月02日

行事報告

スズムシ・マツムシ共演 夕暮れ観察会(9月24日)報告

虫の大合唱の季節。この観察会としては、年間で一番の「稼ぎ時」だが、
あいにくの悪天候。恨めしやタイフーン。
●虫は各種勢ぞろい。エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、アオマツムシ、
ヒロバネカンタン、カンタン、クサヒバリ、キンヒバリ(?)、マダラスズ(?)
など。ショウリョウバッタモドキ(ショウリョウバッタをのしたような長細いバッタ)
は保護区で初見とF氏。

●意外なことにマツムシが少ない。鳴いていたのは2~3か所のみ。ちょっと気がかり。

●マツムシと同時にスズムシも鳴いていた。スズムシは、おそらく飼育されていた
ものが逃げたもの(か、その子孫)だと思われるが、暮れなずむ草藪で聴く共演は
野趣にあふれ、とても美しかった。

●遠くから聞こえる雷鳴と、灰黒色の空をバックにたくさんのトンボが舞っていた
のが印象的だった。種類はよくわからない。スタッフによれば、昼間はアカネ(アカ
トンボ)類が多かったという。
(担当D)


10月1日、雨で中止となった前週のボランティアデーを
改めて実施。湊池棚田の稲刈りを行いました。

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晴天の下モズの鳴声をBGMにさくさくと進行。
まだツクツクボウシも鳴いていました。

人数もいたので予定していた黒米だけでなく
赤米の分も刈り終えることが出来ました。
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残るは緑米。まだ刈るには早い状態なので今月の
ボランティアデー(22日)にやる予定。
(スタッフN)


ラベル:行事報告
posted by スタッフN at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2022年10月01日

保護区鳥情報10/1

2022年10月1日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ
イソシギ
トビ
オオタカ、サシバ
カワセミ
コゲラ
モズ
カケス、オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ムクドリ
スズメ
キセキレイ、ハクセキレイ
22種

1.今日も鳥は少な目です。とくにカワウが14羽しかおらず、冬のカモ類は
 1羽もおらず…10月の保護区は鳥がたくさん見られる時期のはずが少々期待
 外れでした。
2.9月中頃に冬のカモ類が少し見られましたが、10月の第1週に冬のカモ類を
 1羽も確認できなかったのは1998年以来初めてのこと。
3.渡りの季節ではあるので普段あまり見られない種が記録されました。
 キセキレイ(新浄化池)、サシバ(カヤネズミ島付近)、カケス(築山付近)
4.モズの高鳴きの応酬がはじまって賑やかです。
(スタッフK)
posted by スタッフN at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする