先週末のボランティアデーは湊池棚田への田植え。
参加者は20名とたくさんいたので予定より進み
3段6枚分を植え終えることが出来ました。
新緑の湿地で 夕暮れ観察会
●新緑の季節。アカメガシワやシロダモは個性的な新芽をのばし、
ヨシやイグサの仲間も水中から生き生きと茎をのばしている。
ヨシやイグサの仲間も水中から生き生きと茎をのばしている。
●緑の葉陰に真っ赤なサクラの実が鮮やかだ。この実が熟すころには、
大勢のムクドリたちが食べに来るだろう。クワやエノキも実をつけている。
大勢のムクドリたちが食べに来るだろう。クワやエノキも実をつけている。
●夕陽を浴びて一羽のシジュウカラが元気に歌っている。近辺の木のうろで
巣作りをしているのか。巣箱もよく利用する種類だ。
巣作りをしているのか。巣箱もよく利用する種類だ。
●繁殖期になり、大型の水鳥は留鳥タイプが中心。カワウ、ダイサギ、コサギ、
アオサギ、カルガモ。普通種だが、どれもダイナミックな魅力を持つ。
いずれも東京湾や保護区の湿地の生態系を支え、支えられて生きている。
アオサギ、カルガモ。普通種だが、どれもダイナミックな魅力を持つ。
いずれも東京湾や保護区の湿地の生態系を支え、支えられて生きている。
●保護区の名物トビハゼは堤防にへばりついていて、ぴょんぴょんと水の上を
跳ねるように逃げていくのが面白い。水路にはクロベンケイガニも。
跳ねるように逃げていくのが面白い。水路にはクロベンケイガニも。
●モンシロチョウ、モンキチョウ(なんと「白色型」)、ヒメジャノメ、
コガネグモ(いまのうちは小さくてかわいい)、アシナガグモなども。
コガネグモ(いまのうちは小さくてかわいい)、アシナガグモなども。
●キンヒバリとタンボコオロギの歌もよく聞こえた。
初夏の湿地ならではの、個性的な歌い手たちである。
(担当D)
初夏の湿地ならではの、個性的な歌い手たちである。
(担当D)
ラベル:行事報告