2018年09月29日

やちょかん祭り終了

本日開催していたやちょかん祭りは降雨がひどく
なってきたので13時に終了となりました。
雨の中お越しいただいたみなさまありがとうございました。

以下は午前更新分
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雨が降っていますが、やちょかん祭りやってます。
雨がひどくなってきたら早めに終了となりますので
お早めにお越しくださいませ。

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ラベル:行事情報
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2018年09月28日

やちょかん祭りは明日29日に決行

やちょかん祭りは予定通り明日29日(土)に開催します。
10時~15時観察舎前芝生帯

午後より崩れる予報のため、降雨量によっては
15時より前に終了とさせていただきます。

主な内容(天候状況により変わる場合もございます)
〇物販(テント)
・海苔(福田海苔店)
・ホンビノス貝(市川市漁協)
・おこわ(ヒロちゃんの八百屋)
・クッキー(ロチュス)
・ピザ(ピザーラ浦安店)
・チョコバナナ・コーヒー(友の会)
・バザー(友の会)

〇遊び(芝生)
・ガチャ
 (チラシ又は行徳新聞9月21日号掲載のガチャ券、ちりつもクーポン
 のいずれかが必要です)
・マスコット色塗り(100円)
・ゴム人形すくい(100円)
・輪投げ
・野ゲーキ作り(11:00~/13:00~ 各回1時間・途中参加可)
・スタンプラリー

〇他
・バザー(観察舎玄関前:友の会)
・野鳥病院ツアー(野鳥病院:12:00~/14:00~ 各回30分)
・ちりつもポイント紹介(芝生:明光企画)

問合せ:野鳥観察舎管理事務所 047-397-9046
ラベル:行事情報
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2018年09月26日

明日のキノコ観察会は決行予定

明日27日(木)予定のキノコ観察会ですが、
雷雨等よっぽどひどく荒れなければ予定通り開催いたします。

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〇キノコ観察会 10時~15時 当日受付
講師:糟谷大河さん(千葉科学大学)
集合:9時45分観察舎駐車場
持物:昼食・筆記用具
参加費:大人200円・中高生100円・小学生以下無料
内容:午前・保護区内にてキノコ観察
   午後・講座「キノコと虫たち」
      机上観察
※天候状況により保護区立入りと講座を入れ替える可能性もあります。
※この観察会は千葉県環境財団の助成を受けて開催します。
ラベル:行事情報
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2018年09月24日

連休中の行事から

9月2回目の3連休の行事報告です。

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湊池棚田のヒガンバナが見頃を迎えています。

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アケビの実も開き始めました。

〇22日(土)
・ボランティアデー「稲刈」
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先週は雨続きで足元がぬかるみ稲は倒れてとても
やりづらかったです。1枚分が終了しましたが、
倒れて水に浸かっていた稲穂が発芽しており、
3分の1弱は刈り倒したままにしました。
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・夕暮れ観察会
〇断続的に降り続いた雨が午後から上がった。夕陽に赤く染まる雲が美しい。
 終盤には雲の切れ間に、4惑星(火星、土星、木星、金星)と月が輝いた。
〇鳥影は少なめだがエナガの群れに遭遇。梢を飛び交い、やがて次々に飛び
 出していく。長いしっぽがかわいい。水辺の猛禽、ミサゴも暮れなずむ空
 を飛んでいく。
〇畦道をふわふわと舞うアオモンイトトンボの群れ、力強く飛びまわるギンヤンマ。
〇虫のコーラス最高潮。アオマツムシ、マツムシ、エンマコオロギ、カンタン、
 ヒロバネカンタン、ハヤシノウマオイ、ケラなど。
〇トビハゼ、ベンケイガニ(黒・赤とも)、オニグモ(でかい)。アマガエル(声のみ)など。
 様々な幻想的なキノコが観察路を彩っていた
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★次回は10月27日16時から(集合時間が30分早くなります。ご注意ください)。
 モズやカモなど、秋の夕暮れにふさわしい鳥たちも来ているでしょう。
 (担当D)

〇23日(日)
・フィールドミュージアム「カニの巣穴を見てみよう」
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小島岬でコメツキガニの巣穴に石膏を流し込み、
巣穴の型を取ってみました。
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採れた巣穴の形。入口付近が少しすぼまっています。

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長めなのはヤマトオサガニの巣穴。斜めに平べったい形。

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クロベンケイガニの巣穴。5㎏分の石膏を流し
込みましたが全ては掘り出せず。思ったより中は
広そうです。掘った土はどこにいってるんでしょうね?




ラベル:行事報告
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2018年09月23日

保護区鳥情報9/23

2018年9月23日の保護区鳥類調査の結果です。

スズガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
クサシギ、イソシギ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ムクドリ
エゾビタキ、キビタキ
スズメ
ハクセキレイ
ドバト
22種

1.秋の渡り(旅鳥)の季節です。クサシギ(新浄化池)。
  エゾビタキ(湊池棚田)。キビタキ♀(保護区入口)。
  12時頃にサンコウチョウも出たとのこと。
2.冬鳥スズガモ、25羽(南極島付近)。この規模の群れ
  としての記録は昨日(49羽)が今季初のようです。
3.カイツブリの若鳥1羽。(旧淡水池)
4.ジムグリ(湊池付近)。体長40㎝強でしょうか、まだ
  若い個体のようです。千葉県レッドリスト:一般保護生物
  (準絶滅危惧種相当)、お隣、東京都では絶滅危惧Ⅱ類。
  本来、森林性のネズミ専門の蛇で、夏眠、冬眠するそうです。
  夏眠が終わって出てきたところなのでしょうか。春に
  ネズミの巣を狙って子ネズミを食べたら翌年まで食べない
  個体もいるとか。性格は大人しく穏やかな生活の蛇ですね。
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(スタッフK)

サンコウチョウは22日午前にも見られたようです(保護区入口付近)。
ジムグリは9月6日にも竹のトンネル付近で観察されています。

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22日観察舎上空を飛んでいたトビ

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クサシギ(22日千鳥水門堤防上。スタッフYM撮影)

(スタッフN)


ラベル:鳥情報
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2018年09月19日

ケリが出た

18日、保護区小島岬に久しぶりにケリがいました。
2005年以来になるでしょうか。

その他エゾビタキ・コサメビタキ・キビタキに
サンコウチョウも見られたそうです。

22日(土)のボランティアデーは稲刈りを予定して
いますが、今週は夜に豪雨が続いておりなかなか
水が抜けません。

23日(日)はフィールドミュージアム。カニの巣穴に
石膏を流して形を取り出してみます。
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メインはコメツキガニですが、昨年断念した
クロベンケイガニの穴も再挑戦する予定。

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来週木曜27日はキノコ観察会。先月はカラカラに乾燥した
保護区でしたが今月はたくさん見られそうです。

午前10時〜午後3時(午前だけ、午後だけ参加OK)
参加費:大人200円、中学生以上100円、小学生以下無料
集合:9時45分観察舎駐車場
午前は行徳保護区にてキノコの観察会、昼食を挟んで午後は
隣接するかもめ自治会集会所にて講演「キノコと虫たち」、
机上観察会
講師:糟谷大河(千葉科学大学)
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2018年09月16日

保護区鳥情報9/16

2018年9月16日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ
イソシギ
モズ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
メジロ
オオヨシキリ
ムクドリ
スズメ
セグロセキレイ
ドバト
19種

1.オオヨシキリ、久しぶりでしたが、あまり気合いは入っていない
  感じの囀りでした。もうそろそろ南の国へ帰るころですね。(田の字池)
2.モズのキチキチ・・・とけたたましい声、一方こちらは縄張りの主張に
  余念がない感じです。(ウラギク湿地付近)
3.カワウ、4000羽弱でした。主に周辺緑地で記録されましたが、コントロール
  区間(400~100m)にもびっしり止まっていました。コントロール区間に、
  今までこれほどたくさん止まっているのを見たのは初めてでした。
(スタッフK)

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14日に観察されたコムクドリ

午後の観察会ではコガモが見られたそうです。
今シーズン初?

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保護区内でもヒガンバナ開花していました(水車池付近)。
植えてはない場所の筈ですが・・・

本日開催の江戸前干潟研究学校では
トビハゼルートでシラタエビが1,000尾を
超えたくらいで、その他は種類も数も少なめでした。
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久しぶりの大きなスズキ

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保護区では少数派ヒイラギ

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指先に乗るくらいの小さなギマ。同じくらいの
サイズのアミメハギ(初記録)も1個体いました。

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今回はガザミ・タイワンガザミが良く捕れました。
総計15匹以上。

次回江戸前干潟研究学校は10月14日(日)開催。
どうぞよろしく。
(スタッフN)







ラベル:鳥情報 行事情報
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2018年09月15日

ヒガンバナ開花

野鳥病院の脇でヒガンバナが咲きだしました。
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2018年09月14日

膨らむ鳥

野鳥病院に収容している鳥は主に衝突事故が多いのですが、
気嚢という器官の損傷で体内に空気がたまってしまう事が
たまにあります。

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背部が風船のように膨らんだヒヨドリ幼鳥。

たいていは自然に傷が塞がるようで、その内
体内への空気漏れは無くなるのですが、治るまでは
たまに針で空気を抜いてやる必要があります。

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空気抜き後。

本人たちはあまり気にしていないように見えるのですが、
息苦しかったりつっぱり感があったりするのでしょうか。

ちなみに画像のヒヨドリは巣立ちビナ。他の小鳥と比べると
ヒヨドリはまだ飛べない段階でもう巣から出てしまいます。
たいていは親鳥が面倒を見ているので野外で見かけても
基本的には放っておいて大丈夫です。
ラベル:傷病鳥
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2018年09月13日

近況9/13

今週は過ごしやすい気温ですがこのまま秋になって
くれるといいですね。

野鳥病院収容中だったオオグンカンドリは残念ながら
今朝方お亡くなり。少し調子が良くなっていたのに無念。

浄化池のアカエリヒレアシシギは11日を最後に観察されていません。


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10日の降雨で旧淡水池の水位も戻りつつあります(11日撮影)

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9日時点の旧淡水池

野鳥病院裏ではヒガンバナの茎が伸びてきています。
開花も後数日といったところでしょうか。
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週末、15日(土)はクモ観察会(10時集合・参加費100円)
小雨決行ですがちょっと天気が不安です。以下の画像は
観察会担当の(昆)虫班の12日調査から。
チュウガタシロカネグモ.JPG
チュウガタシロカネグモ

メスジロハエトリ♂.JPG
メスジロハエトリ♂

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2018年09月11日

明日NHKにて保護区映像放映

9月1日に取材対応した映像が明日のNHK
ひるまえほっと(11時5分~11時30分)にて放映
されるそうです。

保護区のほかに梨園や江戸川放水路など市川市の紹介
がされます。6日の首都圏ネットワーク内にて放映
されたものよりちょと長めのバージョンになるとのこと。

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2018年09月09日

保護区鳥情報9/9

2018年9月9日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、チュウサギ
コチドリ
イソシギ、アカエリヒレアシシギ
ウミネコ
カワセミ
モズ
オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
ムクドリ、カラムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
ドバト
25種

1.アカエリヒレアシシギ1羽。(新浄化池3系列) 
  木曜日から見られているらしく、今日も午前中、
  午後ずーっと同じ池で見られています。
2.カラムクドリ1羽。ムクドリ4羽と一緒でした(湊池棚田)。
  実は先週もドブ池付近で見ていたのですが、しっかり
  確認できず保留にしていました。
3.コチドリ2羽、モズ1羽(旧淡水池)
(スタッフK)

カラムクドリは保護区初記録となります。
(スタッフN)
ラベル:鳥情報
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2018年09月08日

アカエリヒレアシシギ

アカエリヒレアシシギは本日も見られました。
ツメナガセキレイは見当たらず。

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本日のミニガイドはアカエリヒレアシシギを見に行きました。
人を恐れないというか気にしないようで近くまで寄ってきました。
(画像の黒丸内)

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ナンバンギセル。今年はまだ少ないです。

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野鳥病院のオオグンカンドリは本日大部屋本体に
出してみました。入所当初よりは元気になったものの
まだまだ放せそうにはないです。
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2018年09月07日

ヒレアシシギとセキレイ

ヒレアシシギは本日もいたそうです。
ハイイロではなくアカエリヒレアシシギの様ですね。
昨日のは誤報という事で。
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その他浄化池ではツメナガセキレイもいた模様。
どうやら保護区初記録2例目
(2011年10月に初記録のようです)


ラベル:鳥情報
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2018年09月06日

9月6日ヒレアシシギ

本日の平日観察会時に浄化池でハイイロヒレアシシギが
観察されました。
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台風の影響で流されてきちゃったのでしょうね。
保護区では2001年5月以来の記録。
(17:55追記。色々と調べてみましたが、
 どうもアカエリヒレアシシギのよう?それだと
 2002年以来の記録となります。)



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こちらも久しぶりのジムグリ。
ラベル:鳥情報 爬虫類
posted by スタッフN at 12:27| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする