2018年08月26日

保護区鳥情報8/25

2018年8月25日の保護区鳥類調査の結果です。

カルガモ
カイツブリ
キジバト
オオ(?)グンカンドリ
カワウ
アオサギ、ダイサギ
キアシシギ、イソシギ
ウミネコ
コゲラ
オナガ、ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
エナガ
メジロ
スズメ
ハクセキレイ
ドバト
21種

1.台風の影響でとても強い風でした。こんな日は珍しい鳥が入る
  ことあるのですが、グンカンドリが10時半~12時(その後は知り
  ませんが・・・)、保護区上空を飛んでいました。観察舎前では
  ずいぶん低く飛んだときもあったので肉眼でもよく見えました。
  コグンカンドリとの識別は難しいのですが、脇腹の模様など
  オオグンカンドリの傾向が大きいとしました。
2.キアシシギ。(千鳥水門付近)
3.エナガは今日もシジュウカラ、コゲラと一緒です。(保護区入口付近)
(スタッフK)

DSCN1130.jpg
25日のグンカンドリは午後1時40分頃に飛んだのが
最後でした。三番瀬でも飛んでいたそうなので
行き来していたのでしょうかね。
(スタッフN)

DSCN2102.jpg
エナガ(撮影スタッフYM)


夕暮れ観察会(8月25日)
●うだるような猛暑が夕方にも引かず。どうなることかと思ったが、
 参加者の皆さんに支えられ無事に実施できた。深く感謝したい。
●鳥影は少なめだったが、ふわふわと飛ぶサギ類が美しい。
 特筆すべきは、参加者の方が見つけてくださったヒメアマツバメ。
 鋭い翼で風を切り、晩夏の空を滑っていく。羽音が降ってきそうだ。
 近くでひらひらと飛んでいたツバメとも比較できた。
●アブラゼミ、ツクツクボウシの蝉時雨。日が暮れるとようやく、
 アオマツムシ、ツヅレサセコオロギ、カンタンなどが鳴き始めた。
 マツムシ(これも参加者の方が聞き分けてくださった)、エンマコオロギ
 などは、まだ目立たない。少し時間が早かったかもしれない。
●トビハゼ、クロベンケイガニ、ベンケイガニ、アカテガニ(?)、
 ギンヤンマなども姿をみせた。
●観察会終了間際、南から西の空に、火星、土星、木星、金星と、4つの
 惑星がそろって輝いた。東にはまあるいお月様。近所の公園から夏祭り
 の盆踊りの賑わいが流れてきた。夏も終盤である
★次回は9月23日。秋の虫のオーケストラが最高潮に。お聞きのがしなく。
(担当S)
ラベル:鳥情報 行事情報
posted by スタッフN at 13:38| Comment(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする