2018年11月18日

保護区鳥情報11/18

2018年11月18日の保護区鳥類調査の結果です。

オカヨシガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
バン、オオバン
イソシギ
ユリカモメ
トビ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ
カワセミ
コゲラ
モズ
ハシボソガラス、ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
シロハラ、ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ、アオジ、オオジュリン
ドバト
42種

1.朝方ほとんどカワウがいませんでしたが、10:25頃、一斉に3,200羽ほどが
  帰還しました。その中にきれいな白髪鵜(繁殖羽)が5羽ほどいました。繁
  殖期がそろそろ始まります。
2.猛禽、多いですね、トビ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリと5種でした。
3. 丸浜川にバン2羽。
(スタッフK)
ラベル:鳥情報
posted by スタッフN at 22:22| Comment(0) | 鳥情報 | 更新情報をチェックする

2018年11月16日

ウナギ

<お知らせ>
観察舎解体工事は手続きが遅れているとの事で、まだ駐車場利用と
通路の通行は可能です。


昨日の江戸前干潟研究学校(自主調査)で
網がねじれていて失敗した百合ヶ浜の大網。
本日やり直し分を回収したところ、大きな
ウナギが3匹かかっていたとのこと。
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ニホンウナギ(3匹) 
江戸前干潟研究学校の調査では久しぶりの記録。

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大きさがわかるでしょうか。一番大きい個体は
90㎝近くありました。


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15日、スタッフYTが保護区内で見かけたホオジロsp.
ミヤマホオジロでしょうか?数羽で居たそうです。
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ラベル:近況
posted by スタッフN at 12:05| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年11月14日

猛禽類の食痕

先月下旬頃より保護区内で猛禽類に捕食された鳥の羽根をよく見かけます。
タカやハヤブサの仲間は鳥を捕まえるとまず羽根をむしってから食べるので、
お食事場所では散乱した被害鳥の羽根が見られます。

保護区で見かけるのはサギ類・カモ類・ドバト・キジバト・オオバン
が多いです。

DSCN5070.jpg
13日に竹のトンネル内で見られたのは・・・

DSCN9493.jpg
ツツドリの羽根でした。前日の12日に保護区内でトケン類が
見られていたのでおそらくこの個体だったのでしょう。

保護区で散乱している羽根はサギ類・カモ類・ドバト・キジバト・オオバン
が多いですが、過去にはタマシギやカケスが食べられていた事もありました。
いずれも保護区では珍しい種類。まぁ偶然なのでしょうが、
タカの方も普段は見ない種類で目についたからとか理由があったりして。


〇お知らせ
明日予定の江戸前干潟研究学校(関係者による自主調査。一般参加可)は当初
10時千鳥橋集合としていましたが、観察舎解体工事に伴う通路の通行止めは
まだ始まっていないので通常通り観察舎前集合に変更しています。
参加予定の方はご注意ください。

ラベル:近況
posted by スタッフN at 16:09| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

保護区鳥情報11/10

2018年11月10日の保護区鳥類調査の結果です。

ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ
カイツブリ、カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ、ダイサギ、コサギ
オオバン
イソシギ
ユリカモメ
チュウヒ、ノスリ
カワセミ
モズ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ツグミ属sp.
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ、セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ、アオジ、オオジュリン
35種

1.今日はとても暖かく汗ばむほどでした。湊池ではアマガエルの声が
  よく聞こえました。風も穏やかでアオジやメジロなど小鳥の記録が
  目立ちました。
2.10:25頃、5000羽ほどのカワウが海側から帰還、数えるのが大変でした。
3.エナガは少なくとも6羽の群でした。眉の模様のはっきりしない個体と、
  しっかり模様のある個体が混ざっています。
4.ヒドリガモ6羽、コガモ7羽、旧淡水池にいました。今年とても少ない
  淡水カモ類の入っていた唯一の内陸水面でした。
(スタッフK)

保護区ではありませんが、観察舎裏の福栄4丁目にてツバメが8日に観察
されたそうです。こんな時期に珍しいですね。
(スタッフN)
posted by スタッフN at 21:03| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2018年11月05日

11/3キノコ観察会

11月3日、無事キノコ観察会が終了いたしました。
参加者28名(講師・スタッフ含む)、5歳~70代まで
の方が参加しました。
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前日の下見では17種見つけていましたが、ふたを開けてみたら、
参加者のみなさんが夢中でキノコを探し、35種(不明種を含む)
を記録しました。

1週間の乾燥が続いた晩秋の保護区では、クロマツの林松の
厚くつもった松葉の下に、マツカサから生えるキノコがすでに
たくさん出ていて、見つけた参加者からは歓声があがっていました。

また、台風で落ちた枯れ枝などから、色とりどりの硬質菌が出ていたり、
人工的にかく乱された通路わきを好んで生えるアカハツ(クロマツと
菌根共生する美味しい食菌)なども観察されました。
アカハツ.jpg
アカハツ

竹林近くからは、サンコタケ、スッポンタケ幼菌(白い卵状)、数ミリ
しかないシロスズメノワンなどの不思議な形のものも観察できました。
それぞれのキノコについてその場で糟谷講師から、基礎知識から学名
にまつわる裏話などまで豊富に添えた詳しい解説をいただきました。
サンコタケ.jpg
サンコタケ

シロスズメノワン.jpg
シロスズメノワン

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午後には糟谷講師から、「千葉県のキノコ」の題で千葉県の気候風土、
植生、また歴史や地理、文化などにも踏み込んだ、非常に興味深いお話
をいただきました。
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千葉県では、700種あまりのキノコが見つかっているそうです。内陸性の
気候と、湾岸の温暖な気候、太平洋側の夏涼しく冬温かい気候、二次林
としての松林、標高差は少ないけれど急峻な山地の複雑な植生に根ざして、
さまざまな生態を持つキノコがあるのだそうです。

千葉県には松林はあっても「マツタケ」は産出されません。ところが
近縁種である「バカマツタケ」「ニセマツタケ」が産出します。また、
千葉県民はハツタケやアカハツ、ショウロなどのキノコ狩りを楽しんで
きたそうです。

二次林としての松林は、人の手が入らないと荒れてしまいなくなっていきます。
この100~200年で千葉県の森林相も変わり、キノコの種類も変わってきている
とのことでした。

行徳保護区では、この2年の間に糟谷講師によって日本新産種の「ヒメシロフクロタケ」
および、まだ学名のついていない「カヤバノクヌギタケ」が発見されています。
今後、調査の及んでいない海浜部もぜひ調査してみてほしいというお話でした。

これから保護区は、一見してキノコが見つかりにくい季節に入ります。ですがぜひ、
マツの林松で松葉をかき分けてみてください。真冬にも観察できるキノコたちが
ひっそりと生活しています。彼らもまた、行徳保護区の自然を陰ながら支えている
大切な生き物なのです。
(キノコ班NM)

<観察会で見つかったキノコ一覧>
1 マツカサキノコモドキ
2 ニオイコベニタケ
3 アラゲキクラゲ
4 ニセマツカサシメジ
5 シロスズメノワン
6 アカハツ
7 不明
8 カヤタケSP
9 サンコタケ
10 サルノコシカケSP
11 スッポンタケ
12 クヌギタケSP
13 マメザヤタケ
14 キララタケ
15 コフキサルノコシカケ(広義)
16 コヤクタケSP
17 ノウタケ
18 未採取
19 未採取
20 センベイタケ
21 チャカイガラタケ
22 ビロードムクエタケ
23 ツチスギタケ
24 クヌギタケSP
25 スエヒロタケ
26 ヒイロタケ
27 アラゲカワラタケ
28 ムジナタケ
29 テングタケ
30 ハダイロガサ
31 キツネタケ
32 アセタケSP
33 ムラサキコウヤクタケ
34 ホウキタケSP
ホウキタケSP.jpg
 ホウキタケsp.

35 ヒラタケ

ラベル:行事報告
posted by スタッフN at 08:52| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする